夏のシーズンソングの帰還

ユ・ジェソク、イ・ヒョリ、レインが結成したプロジェクトグループ「SSAK3」が

先月出したダンス曲「またこの海辺」が音源チャートを「独占」しながら

しばらく蒸らした夏のシーズンソング今年の夏の歌謡界を熱くしている。

 

明るくて軽快な夏のシーズンソングを出した。 

夏のシーズンソング一つのジャンルではないが、休暇の季節の陽気な気分を

高揚させてくれる楽しい曲を主に言う。

ルーラ、クールなど混成ダンスグループがたくさん活動した1990年代半ばから

2000年代初頭までは夏のシーズンソングの全盛期に挙げられる。

2017年のクレジットカード会社から会員2万人に「夏と言えば思い出す歌」を

尋ねたところクールの「浜辺の女」、DJのディオ時の「夏物語」、デュースの

「夏の中で」など、90年代のダンス曲が1 、2,3位を占めた。 夏のシーズンソングの

援助に挙げるほどの曲は韓国のロックバンド第1世代とされるキーボイスが

1970年に発表した「ビーチへ行こう」だ。

60年代のロマンを盛り込んだ歌詞とメロディーが似合って多くの人々の記憶の中の夏の

歌となった。

 

本来、在日同胞音楽家李哲さんが作った日本のグループの曲だったキーボイスが

翻案してアルバムに収録し、大きな人気を集めた。

著作権概念が不足して、日本の曲が韓国に公式に輸入されることがなかった時代だから

作詞・作曲はとんでもない人の名前に移して通って2007年になってようやく訴訟を通じて

員著作権者に戻った。

キーボイスは同じアルバムの「浜の思い出」という歌もヒットして、名実共に

「夏のシーズンソング」の誕生を知らせた。 

70年代後半から80年代までは、ビーチ歌謡祭、川辺歌謡祭などの放送局の主催で、

夏のリゾートで開かれた大学生の歌謡祭で夏のシーズンソング誕生した。

 

90年代の音楽シーンを掌握した夏のシーズンソングの帰還は、昨年から続いている

「タプコル公園人気歌謡」現象と接している。

大衆音楽界のレトロ風を称する「タプコル公園人気歌謡」で最も多くリプレイされたのが、

90年代のダンス曲だからだ。

「SSAK3」の音楽とファッション、ミュージックビデオなども、90年代のスタイルを

標榜した。

また、SSAK3が歌った「夏の中で」をはじめ、「浜辺の女」など、90年代の人気夏の

シーズンソングにまで先を争ってリメイクされている。

しかし、夏のシーズンソングの帰還が無色に連日、全国に猛暑の代わりに

水爆弾が爆発している。日差しの夏もサッと帰って来るのを期待する。