【読書記録】2019年33冊目「乃南アサ ボクの町」
主人公 高木聖大が巡査見習いとして霞台駅前交番に赴任したことから
物語は始まります。
今時の若者である高木聖大が、ドジして怒られ(笑)
落ち込み、仕事に行き詰りながらも懸命に立ち向かう姿が
描かれています。
この仕事向いてないのかな。。。
そう悩んでいた矢先に起こった同期の大けがが高木聖大の心に火を
つけます。
何事にも真面目に取り組んできた同期の仇を取る。
犯人を逮捕する。
その気持ちが周りの協力を得て高木聖大をがむしゃらにさせます。
読むとたくさんの元気が貰える作品でした!
ボクの町 (新潮文庫)
767円
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