「ただいまミー太郎」今日は、仕事が混んでいて忙しかったぞ・・。それにヒロチャンは、副作用があり、あまり体調が良くないようだ・・、心配だね・・と、ミー太郎に声をかける

妻からのメールでは、抗がん剤の薬の影響か、腹痛や下痢が激しく、薬をやめると言うことの連絡が来た、淡い期待で今週中に、もしかしたら経過退院すると言う情報もあったが、やはり長引きそうだと言うことが分かった。

もう既に入院して3週間目を迎えて、一人の生活は、少しずつ慣れてきたが、やはり、未だに寂しい、経過を見る退院とは言え、二人で久しぶりに家で過ごせると言う思いがあったが、もろくも崩れたような感じである。

 

不安のなか、姉に連絡すると、姉は、はっきりと言って、妻ヒロチャンは死の間際から這い上がってくるしかない状態なんだよ・・と

 

自分が思っていても言えなかった・・強烈な言葉・・

 

勿論心の中では、分かっていても、言葉としては「死」と言う表現をなるべく避けてきたが・・、やはりそう言うことばも、使わなければならない、表現しなければならないようなことになる程に、ガンと言う病気は、厳粛に受け止めなければいけないと・・感じているし、分かっているけど、言霊にならぬように考えていた、「死」と言う単語である。

 

妻について、正直その言葉への恐怖が、常に何時も頭に過ぎっているのは事実である。今の精神状態は、殆どがそんな不安の中での生活であり、仕事をしている状況・・。ショボーン

 

それは、オヤジ以上に妻は、その言葉を頭に描きながら、意識し闘っていると思うと、いたたままれなくなる・・プンプン

本当に、今、妻の為に何をすべきか、なにをやってやるべきかと・・と改めて、考える毎日である。

 

ミー太郎は、妻ヒロチャンが、夜いないことはもうすっかり分かっているようで、この2~3日前より、夜は一緒にオヤジの枕元で、寝る様になっている。

 

今だれもいない大家の中で、一人お前だけが、不安を和らげ、安らぎ与えてくれるんだよ・・、

 

一緒にヒロチャンがに必ず、絶対よくなりますよう・・、祈って寝よう・・、ありがとうミー太郎