在住2年。
とっても今さらながらですが
初めて中国語のフレーズを覚えました!
そして話しました

それが
『打包好马?』発音:dǎ bāo Hǎo mǎ
訳:『持ち帰りにしてもらえますか?』

よくある場面ですよね。
"オーダーした食べ物が余ったので
持ち帰り用に包んでもらうこと。"
友達が教えてくれた中国語フレーズです。
最近では同じ場面で
店員さんが中華系だったら
自分でもこの言葉を使っています!
ちゃんと通じるんです!それが嬉しい

英語だったら私の発音が通じないこともあり
聞き返されて撃沈することも多々

通じるって、こんなに嬉しいものなのかと
久々に噛み締めています・・笑。
小さな成功体験って大事ですよね

でもそもそも2年も住んでいるのに
何で今まで中国語を覚えてこなかったのか?
多分それは、私が英語で話そう話そう!と
強く思ってしまっているから。
そして街などで中国語で話しかけられても
こちらが「?」という顔をすれば
(なぜかたまに中国語で道を聞かれたりもする)
相手がすぐに英語に切り替えてくれるから。
シンガポールの公用語は
英語、中国語、マレー語、タミル語の4つ。
子どもから大人まで
基本的に皆英語を話せますし
それにプラスして
シンガポールは中華系の住民が7割超なので
ルーツである中国語、
さらにプラスして他の言語も話す人も。
(日本語を少し話せる人もそこそこいるイメージ。)
バイリンガルまたはトリリンガル以上。
多言語を話せるって本当にすごいです

(シンガポールに来てカルチャーショックだったのは
英語が母国語でない国の出身の人でも
英語を話せて当たり前の世界ってこと

なので英語が出来ない私はまぁキツい。
でもノリとジェスチャーに頼らず頑張りたい。)
そしてすっかり忘れていたけれど
私の大学時代の第二言語選択は
中国語だったんです

あれから15年くらいが経ち
覚えている中国語フレーズは
教科書からの一文。
『我是日本人』発音:Wǒ shì rìběn rén
訳:『私は日本人です。』
これくらいなんですけれど・・笑。
あとは数字と自分の名前の自己紹介。
すっかり忘れていたくせに
実は中国語の授業は楽しく受けていた記憶です

正直今のところは
中国語より英語に重きを置いているので
中国語の語学学校に行く、とかは
全く考えていないけれど
今さらながらですが、
簡単なフレーズは少し覚えて
スーパーやレストランなどの日常生活で
使っていきたいと思いました!
中国語って発音が難しいんですけれどねぇ

皆さんもよかったら
中国語で『打包好马?』dǎ bāo Hǎo mǎ
使ってみて下さい
