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http://ameblo.jp/karegohan/entry-10119119185.html
パスタを作ったら、思いのほか、おいしくできたのでメモ!
◯材料
パスタ
エリンギ
長芋
ベーコン
玉ねぎ
小ネギ少々
◯調味料
しょうゆ 大さじ1杯半
酒 大さじ1
鶏ガラスープの元 小さじ1
砂糖 小さじ1
柚子胡椒 小さじ1~2
鷹の爪
材料を短冊にさくさくっと切って、
鷹の爪、玉ねぎベーコンから炒め、
長芋、エリンギを入れ、少し塩こしょう。
炒まったら合わせておいた調味料を
絡め火をとめる。
パスタが茹で上がったら、
茹で汁少々とパスタを絡めてできあがり!
ピリ辛でうまい!
柚子胡椒は、うどんやお鍋以外で使わず
冷蔵庫のこやしになっていたので、
困ったときには作ろうー
今日は朝から薬膳の学校に行って、
その後、鹿野のイベント出店説明会へ。
鹿野の街並みは古くておしゃれで、小さいよい集落。
空き家もたくさんあるそうなので、住むのもいいかもなぁ。
日曜は仕事で忙しいので、期日前投票も考えたけれど、まだどうしても自分の意見が固まらないので、今日まで投票してこなかった。
新聞を読んだり、いろんな人の意見を見たり、自分が腑に落ちるまではいい加減には投票するまいと思っていたけど、今日あらためて鳥取東部の出馬議員のホームページを一人ひとり見ていった(1時間もかからなかった)。
街頭演説とかは聞けなかったけど、ブログなどを読んで、ようやく自分の中で納得できる理由ができたので、明日の夜か当日には投票に行こうと思う。
今回自分が選んだ基準は、①議員が政党の力だけでなく、自分自身の思いを持ち、自分の言葉でどう語っているか、②自分の価値観に近い政策を持つ政党に所属しているか、など。
自民が圧勝だから捨て票になるので行く意味がないとかいうけれど、やっぱり参加しなきゃ文句も言えないと思う。
こういう選挙を境目にいろんな争点について自分の頭で考える機会をもつ、ことにとても意味があるんじゃないのかな。
それにしてもこんなにメディアでは毎日話題なのに、仕事をしていても、友だちとしゃべっていても、政治の話にはほとんどならない。
「自民党やばいよねー。共産党はどう思う?みんなの党は?」とか「緑の党の公約みた?」とか、「原発ちゃんとしてほしいよねー。」「やっぱTPPがまず優先じゃない?」とか、普通の人が、学生でも、大人でも、普通に、自由に、街中でカフェで世間話のひとつに、てんで思い思いの持論を話すようになったらなぁと思う。
相手と考えがぶつかったら嫌だからなのか、よくわからないからなのか、そういう話題に触れると変な人と思われるからなのか、それとも何も考えてないのか。
自分自身もやっぱり政治の話をするのはすごく気が引けるよね。よっぽど仲いい人じゃないとそういう話題をふるのは緊張するよなぁ。
そういう変な障壁がとっぱらわれて、わかんなくてもいいから私はこう思うんだけどなーっていえる場とか、空気とか、そういうもんがある社会になったらいいのにね。
仮にあまり利益は出ていないとしても、胸をはって、誰かが、誰かに紹介できるようなそういうお店を作っていきたいと思っている。
そこだけは譲れない、と思った今夜。
久松山、山のふもとにあるお店の周りは自然がたくさん。
お店の大きな窓にはセロ弾きのゴーシュよろしく、鳥がダイブしてきたり、帰りがけにキツネにでくわしたり、この間はまっ昼間から、入り口の側にヘビがにょろにょろしてたりと、さながら自然動物園。
ちなみにカモと鯉はデフォルトで毎日会える。
そんなゆかいな仲間たちに、最近新しい子が増えた。
たぬきちゃん。
お店の前に出している野菜のくずなどが入った、きっと彼らにとってはおいしいおいしいエサになるゴミ箱に向かって毎晩やってくるようになってしまった。
うちのゴミ箱はカチっとふたを止められるので、しっかりフタしたら大丈夫だろうと最初はたかをくくっていたのだけれど、何とかしてエサにありつこうと必死で大暴れしたのか、プラスチックの留め金はいとも簡単に吹き飛ばされ、毎朝大荒れ。4台のゴミ箱すべてがやられてしまった。
さすがに爽やかな朝一番から毎日生ごみ掃除をするのは、まいる。
今度は重いイスや延長ホースなどをのっけてみた。
さすがに自分よりも重いおもりをどかしてまでは…と思っていたら、それもガンガラと振り落とされ、しっかり食べられていた。
向こうも必死だ。
こちらもだんだん必死になってきた。
スタッフへの愚痴も、
初日
「あらら、たぬちゃんが荒らしてたよ~」
↓
3日後
「あいつめ!たぬき汁にしてやる!」
というように憎らしさ満点のコメントに。
イタチごっこならぬ、タヌキごっこですねー、という話を社長としていたら、その後お客さんの証言でタヌキでなくイタチ科のアナグマだったことが発覚。
ほんもののイタチごっこだった。
今のところ有効な方法はなく、ガムテープでフタを固定するか、朝出すかくらい。
アナグマとの戦いはつづく。。
うれしい。
明日の買い出しをすませて、おばあちゃんとお花見。
桜を見て、お店のスタッフの子に聞いたオススメの洋食屋カプリスへ。
こじんまりして、定食屋みたいな雰囲気の洋食屋。
コスパは完璧。おなかいっぱいになりました。
最高においしかったのが、カニ身と大根のマヨ風和え
前菜の一品だったのだけど、薄く切った大根と、
ピリ辛の唐辛子と、カニの風味が絶妙にマッチし、
ボウルいっぱい食べたいキブンだった。
カルパッチョや、ステーキは少しタレが辛かったかな。
その前に食べたケーキがきいて、おなかいっぱいになってしまったのだけれど、
おばちゃんが「もったいないから持って帰ったらええよ」と
包んでくれて、なんか親戚のおばちゃんちでご飯食べてるような、
全然気取らないこの雰囲気はだいすき。
もってかえって次の日のお弁当にしようかと思ったら、友人がたいらげました。
鳥取は桜が昨日、今日が満開。
お店には人があふれている。
最近、毎日シフォンケーキを焼いている。
焼いても、焼いても間に合わないほど。
大江の郷の卵を使ったケーキはとても人気。
キッシュもずいぶんたくさん売れる。
オーブンはフル稼働だ。
新しく人も4人ほど雇った。
やっぱり人が増えると、活気が出るな。
お店にも春が訪れてきているのかな。
いい島だったな。
海士町は、いろいろと勉強していると、まちおこしや、地域を元気にする、という文脈でかなり高い確率で紹介されている町で、けっこう前から気になっていた。
観光協会につとめるスリランカ人のサミーラさんという方が、ここに住んでいるということを知り、連絡をとってフェリーにゆられ、行ってきました。
うみがあおい
これも日本海です
サミーラさん、島中を案内してくれたよ
ね
泊まっていた民宿のとらちゃんでした。
民宿但馬屋さんの美味しい朝ごはん。裏の畑の朝採れやさい。
お米が甘くて、おかわり必至。
サミーラさんがつれてってくれたマル秘絶景スポット
かなり癒されスポットでした◎
お店もないし、本土までは限られた数の船しかないけれど、
志や熱い思いをもった若者たちが、集まってきているということ、
彼らが夜な夜な語り合いながら、全力でやっている、その気持ちを支える仕組みを行政がもっていること、
そういうことが素晴らしいなと思ったし、刺激をたくさんうけました。
鳥取だって、思いをもった若者がたくさんいるのに、これができないことがあるだろうか。
赤ちゃんが生まれたばかりの、出会ってからもう20年以上になる幼なじみに会うのと、今日本に住んでいるスリランカ人の友だちと会うのが目的。
幼なじみは、あの頃は何も考えずにただ一緒にローラースケートで遊んでいたのに、今や一児の母。
「お料理も、おそうじも、子育ても、おばあちゃんがやってくれるから、ほぼニート!」と笑う彼女はおばあちゃんの家に居候し、気張らずに周りの力を存分に借りて楽しそうに子育てをしていた。
スリランカ人の友だちは、一生懸命日本語を勉強しながら、学費を払うために朝から晩までほとんど寝る時間もなくアルバイトをしていた。
二人でラーメンを食べながら、久々のシンハラ語で、
「こっちに来てみて、スリランカと、日本、どっちの方が幸せだと思う?」
と聞いてみたら、しばらくの沈黙の後に、
「スリランカかなぁ。」
「日本は発展してるけど忙しすぎるよ。スリランカは自由がある。働いて、いつ死ぬのかわからないのにたくさん貯金して、意味があるのかなぁ。スリランカ人はお金はないけど、ちょっとだけ仕事して、家に帰って家族と会話して、休みの日をたくさんとって、楽しくやっているよ。」
と。
全然関係のない二人に会ったけど、なんか「肩の力をぬく」ということを考えさせられた。
日本にいるとなかなか働きすぎちゃいます。
今月のテーマは「余裕をもつ」にしよう。
● 最近お昼のお客さんが途切れない。夜のご予約もどんどん入る。
● 今年は雪がつもらなかった。そして、風が春になった。
● 地道に宣伝してたら、知らぬ間にお店の食べログ検索ランキングが大幅にあがっていた。
● 鳥取の知り合いがずいぶん増えたな。
そんなちいさなことの積み重ね。
高校の同窓会めっちゃくちゃ行きたかったけど、ここはぐっとがまんー。
次はよしととひうたさん、という方たちを呼んで、子どもたち向けに紙芝居ライブをやります。
彼らは、半年前くらいに山陰キラリという地元の雑誌で見かけて、とても素敵な活動をしているな、と思っていた。
そんなとき、ちょうどうちでコンサートができる、という話があったので、オーナーに大推薦して、連絡を取り、入れ込んでもらった。ようやく実現にこぎつけるので、嬉しい。
なんとか、たくさんの人に集まってもらいたいな。
先週から、地元の幼稚園、保育園、小学校まわりをしているけれど、10件も20件も見ていると、やっぱりそれぞれの場所にある空気というか、雰囲気というか、そういうものの違いがよくわかって面白い。
事務室の前で担当の人を待っていたら、かわいい女の子が首をかしげながら「だぁれ?」と聞いてきたので、「おねえちゃんだよ!」と怖がらせないよう、テンション高めに笑顔で答えた。
しかし、あの4才くらいの子にとってみたら、"おねえちゃん" の範疇はおそらく10代で終わりだろう。
むしろあれくらいの年の子がいる友人もいるというのに…、おねえちゃんはなかったかな…とか、自己反省会。
もうそろそろ自称でオバチャンを言わなければならないときが来るか。。。