愛知みよし市にて
かんたんおやつインストラクター・cotta認定おうちパンマスター
プチ ボヌール石川美樹です
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今日は朝から学びへ。
１０月から【ペアレントトレーニング】＊ペアトレ
我が家には2人の子供がいます。
今年ようやく下の子もお姉ちゃんと一緒に学校へ行くようになって
毎朝、ドタバタですが休まず行ってくれています。
2人の子供たちは、発達障害の診断が下りていて
軽度であること、外見からはほぼ気づく人がいないこと、
知能的に問題がないことなどもあり、
育てにくさ、個々の特性がなかなか理解しにくい
色々あります。
今日は、子供たちが日ごろお世話になっている放課後等デイサービスが主催で
行っていただいている、親向けの勉強会的な会へ行きました。
子供たちはそれぞれに、こちら側から見ればいわゆる「困りごと」が
全然違います。
もちろん、似たようなこともあります。
この 困りごと
これも、本人が困っていると自覚があるものもあれば
全く困っていないものもあります。
じゃぁ、本人が困っていなければいいんじゃないのか？？
これ、今の私の「困りごと」です。
ようするに、例えば忘れ物をしたとします。
当然、教科書を忘れたり、体育があるのに体操服じゃなかったり
給食当番をしてエプロンを綺麗にして次の子へ渡すことが必要だったり
こちらから見れば、本人が困るであろうと想像できることが
実際は、「困っていない」。
給食当番のエプロンなんかで言えば、
次の当番の子へ渡すことができないのだから
迷惑をかけちゃうわけです。
が・・・、本人が困っていないので
他者が困ってしまっていても、本人にとってはそれは「困りごと」では
ないのだから、まぁ、そうなると厄介なわけです。
親向けの勉強会ペアトレでは、
まずは、すでに出来ていること・頑張れば何とかできること・
努力しても難しいこと
それぞれ、【自分編】と【子供編】にわけて
書き込んでいく作業があります。
そう、子供たちのその「困りごと」に対して
どうしていくといいか・・・
自分自身のことも見つめることで
色々な気づきがあったり、他の参加者とシェアしたり、
親側にも個々に悩みはそれぞれです。
「他人を変えるのは難しい。自分が変わればいい」
子供に対して、これまで10回言ってようやく行動できたことが
例えば、半年後には5回で行動できるようになった。
私は気が遠くなりますが、実際にこんな感じが日常。
自分の考え方、視点をちょっと変えてみれば
「あ～半年前は10回も言ってたけど、今はその半分で出来るようになった」
そう、そうなんですが、、、
あまりに歩みが遅いために、なかなかそこに気づきにくいのも事実。
結局のところ、親の私だって「認められたい」欲求はあるし、
子供たちにも「出来たことを認めてもらいたい」欲求はあると思います。
私を実際に知る方は、私がめちゃんこ早く寝ていることを
知っていますｗ
あ、上の子が小さかった時は、夜中しかできなかったハンドメイドの制作を
していたので、子供を寝かせ付けた後、そっと起きてました。
今はやっていることも変わったのもあり、
日中にフル活動しているんで、さらには子供たちのことで
夜は早く頭と体を休めてシャットダウンすることで
私自身の身を守っている部分もありますね。
さて、、、
下の子が帰宅してきました。
どうやら朝も伝えた懇談会の時間が書いたプリント、
行方不明の様子。
先週は教科書の捜索に1週間。なんてことなく見つけたのはやっぱり私
見えない労働が多いお母さん。
今日もお疲れ様です。
週末、ゆっくり自分のことを癒してあげてくださいね
