ピアノの先生で
人前でソロをひかない人は少なくない。
上手に弾けても子どもを教えるのは
また別の才能がいりますから。

弾いたらダメなところは目につくし
恥もかくし
大変ですから
逃げたほうが楽ですね。

人生いろいろあるし
できない時期もある。

私、2月に決心して
久しぶりにソロ曲譜読みして
明日ステージで弾きます。

リズム感の悪さ
脱力のできてなさ
音楽の作り方の平板さ
慌ててしまう弾き方

もう満身創痍です。


でも別にいいかなぁ。
弾いてたら楽しいから。
少し上手くいったときは
嬉しいし。
とにかく、弾きたいから。
本業ライターだから
原稿ほったらかして現実逃避。笑

私はひきあいのセミナーをやっていますが
ハードル高いとよく言われます。
練習して参加するのは大変。
そうですよね。
ヘタと思われたら嫌だし。

それを気にしないでチャレンジして
楽しめるかどうかで
見える世界は変わり
いる場所も変わります。


ヘタだろうと何だろうと
弾きたければ弾いてみたらいいんじゃないでしょうか。

人がうまいかどうか気にしてるほど
ヒマな人ばかりじゃない。

それより自分の弾く曲のことを
24時間考える。

それでも時間がたりないです。

人からどう思われるかなんて
考える時間はない。

もっとシンプルに
音楽に集中できたら
もっと
楽しくなる。

なんか偉そうに書いてしまいましたが
すべて
ミュージシャンたちの姿から
私が勝手に観察して真似していること。

ある種の受け売りです。


もはや弾きたくないのならそれでいい。
でも弾きたいのに、
ヘタだから弾かないのは、
気にしすぎで損なんです。


またしても

大きなお世話系の記事でした。