胎内記憶 | mocoのhappy smile日記in中国

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2016年から中国で暮しています。
妊活ブログから始まり、妊娠出産ブログを経て、現在は中国での日々の生活のあれこれや子育ての記録など綴ってます。

かなりさかのぼりますが…

息子、3歳6ヵ月ごろのお話。


息子とリビングでだらーんとしていた時。
ふと、息子に聞いてみた。

私「赤ちゃんのとき、どこにいたかわかる?」
息子「おかあさんのおなかのなか」
私「おなかのなか、どうだった?」
息子「あったかかった」
私「何色だった?」
息子「あか」
私「どうやって出てきたかおぼえてる?」
息子「ここから」
と、私のお腹の帝王切開の傷があるあたりを指差した。



3歳頃までは胎内記憶が残っていると聞いていて、いつか絶対に聞いてみたいと、妊娠中から思っていた。
というか、妊活時代からいつか我が子を授かることができたら、聞いてみたいと切に願っていました。


お話が上手に出来るようになったら聞いてみようと思っていて、気づけば3歳過ぎていた。
なかなかタイミングが難しかった。
今なら答えてくれるかなぁと探り探り。
何度か断念して、ようやく3歳6ヵ月で聞けた。


だから、もっともっと聞きたかったけど、息子、これ以上は語りませんでした。
ちょっと残念…。


胎内記憶を聞いてみたかったから、息子がどうやって生まれてきたのかとか、入れ知恵はしないできました。
なので、帝王切開の傷を指差したのにはビックリ‼️

そして、お腹の中は暖かかったと聞いて嬉しかった。
居心地が良かったかは分からないけど、ぬくぬく過ごしてくれていたのかな(*^o^*)

妊娠中もトラブルだらけだったから、それを聞いて報われた気がしました。

胎内記憶、聞くことができて幸せな時間でした。


生まれてきてくれて、ありがとう❤︎
改めて想いました。