毎日じとーっとした日が続いています
うちの前の小学校は火曜が運動会だったみたいで元気一杯の声や歓声が聞こえてきました~
なんとか雨も降らず良かったです
和歌山秀雄商店さんといえば、梅酒を筆頭にじゃばら酒・しょうが酒などのリキュール酒
三益の健康志向の高いお客様にご好評のある蔵元さんです
この蔵元だよりとっても季節感のある内容や日本酒の造りなどを書かれていて
毎回のおたよりを楽しみにしているんです
6月のお便りをご紹介します♪
■■■梅雨の由来■■■
梅は古来より観賞用や実用にと日本人には慣れ親しんだ花木です。
近年では花見といえばもっぱらサクラの花をイメージされますが、奈良時代以前に
『花』といえば、むしろウメを指すことの方が多かったといわれています。
その昔、梅の実がなる頃、晴天が続き、田植えも出来ず人々が困り果てたことがありました。
夢枕に立った神のお告げにより、後奈良天皇が加茂神社の加茂別雷神に
梅の実を奉納して祈ったところ、たちまち雷鳴とともに大雨が降りはじめ、
かの地に五穀豊穣をもたらしたという故事から、梅の実がなる頃の雨を
『梅雨』とよぶようになったと言われているそうです。
このような故事もあり、災いや疫病を除き、服を招く縁起物として梅法師と呼んで、
贈り物にするようになりました。
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梅雨という時に梅という漢字があるのには理由があったのです
また、お便りが届きましたらご紹介していきたいと思います
吉村秀雄商店さんの梅酒は、全て白花美しい大実品種の『南高』を使用しています。
南高梅は、和歌山県のシンボル・県花にも指定されているんです
その南高梅をたっぷり使った梅酒が…
蔵元さん曰く、『梅酒界のカルピス』
多彩な梅酒の呑み方を楽しめるからです
㊧『こいうめ酒』はストレートがおすすめ梅の果肉を食らう感じがたまりません
こいうめは最後まで美味しい新触感の「食べる梅酒」として人気です
㊨『くろうめ酒』は、ソーダを注いでくろうめは波照間島の太陽
をたっぷり浴びて育った
唐桼から作った黒糖と紀州南高梅をふんだんに使用し、出来あがったミネラル豊富な黒糖梅酒です。
くろで締まった旨味と酸味が絶妙です
どちらも、梅の収穫の季節、直取りの木で熟すまで待った紀州南高梅のみを使用した
産地直送の贅沢な梅酒ですヾ(@^▽^@)ノ
今度の父の日に日ごろの感謝の気持ちを込めて梅酒を贈られるのもいいかもしれませんね
三益酒店は全国発送も承っておりますのでお気軽にご連絡下さい
梅酒パワーで梅雨を元気に乗り切りましょう
三益酒店 東海林由美
何かありましたら♪