ちょっとつぶやき -14ページ目

ちょっとつぶやき

徒然に書き綴っております

暑くて暑くて一日に何度も水浴びをする。
関東ではダムの貯水率が低くなっているとニュースで流れている。
そんなことも気にならない無駄に水浴びをしている。

夕方には雷が鳴り激しい雨が通りすぎていった。

夜になりクーラーをかけて眠りにつく。
目が覚めるまで、なんとも懐かしくそれでいて不思議な夢を見た。


大きなテーブルで食事をしている。
周りは子供や大人が、私たちを受け入れていた。
私は、隣に座る男と話している。
楽しげにお互いをわかりあっている。
どうやら私は、猫の様だった。
人の形をした猫の姿。
隣にいる男は人に見える。
だが、人ではない。

周りいる大人や子供と笑って私たちは話してる男を見て私は思っていた。
いつの間に、こんなに過去を忘れてしまうくらい永く生きているのだろう。
昔、私は何をしていたんだろう。
そんな事を思って男の顔を見ていた。

男は優しく私に触れては、私に話しかける。
微笑んで、言葉を交わす。

いつから、二人で居たんだろう。
わすれてしまった。

アイスを売っている男二人が廊下を通りすぎてゆく。
子供たちはアイス売りを追いかけていく。

隣の男が言った。
僕も欲しい。

私は、待っていて。と言ってアイス売りを追いかけた。

大きな扉を開けてアイス売りを探す。
アイス売りが遠くに居て、私は走った。
海辺の道を走り、コンクリートの道を走り、そしてアイス売りの居るショッピングモールに着いた。
アイス売りに、アイスの種類を書いた紙を見せた。
3つの内の1つは売り切れたから2つ渡された。ただし、アイスはとても少ない量。
私はアイス売りになにかしら怒っていたが、男の声が聞こえたから走って帰ってゆく。

コンクリートの狭い道、銃をもった男達が何かのやり取りで喧嘩を始めた。
銃声が響く中、私とすれ違った男がいた。
そして正面に女が叫んでいたが私には聞き取れない。
その女が撃たれた。弾丸一発、女は倒れた。
私は、コンクリートの道を抜け海辺の道を走っていた。
海辺にいる子供や大人が、私に着いてきて家に入れろと言ってきた。
頭の中は、入れないためにどうするか考えていた。
大きな建物の大きな扉が見えた。
海辺の子供や大人はまだ数十メートル後ろにいる。

扉の横にある小さな数が、1、2、3、4とあった。
確かこれだと、数字を押してゆく。
扉のロックが解除され、私は扉を開けるとすぐに閉めた。

ああ、良かった。

目が覚めた。


山桜が月明かりに照らされ
白く光る 

湖では人魚が泳ぎ
その姿を 柊は寝そべって見ている

しゃらしゃらと音が鳴ると
柊の体の上を 風雅が倒れるように被さり
その重みで 柊はぐううぇと蛙の鳴き声のうよな唸り声を出した

人魚は 柊の声に驚いて振り返るとぴちゃんと水音を鳴らし近づいて水から顔を出すと ひゃひゃと笑いだした。

風雅 如何した

柊が言うと 

なぁ 柊 人は何故欲を抑えられんのや
ものの怪も同じじゃ 人から変わっても欲を抑えられん
母様の言う 平な世はまた 母様の欲じゃ
そして 我等の欲じゃ
なぁ 柊
平な世は いつやってくるのかのぉ

水の人魚が 笑いながら遮った

急がねば来る
急ぎ事を進めるから 欲となるんじゃ
母様が事を急ぎ進めた事はなかろ
風雅はまだまだ 子供じゃなぁ

そう言うと ひゃひゃと笑った

雫石に言われたらもうやめじゃ

そう言って風雅はそっぽを向いた

風雅 押し潰されて苦しいのじゃ
もう離れてくれまいか

大きく息を吸い 吐くと
うえぇぇぇと声をあげた

風雅はごろりと草の上に寝転がると
鶫と青羽は笑って見ていた


山の木々が風に遊ばれ
ざわざわと音をたてる

空は青く雲が遥か遠くに見える


陽の光を避け 
影を踏みながら 
童子達が 山を駆け回る

顔を黒色の薄い生地で覆い
鬼姫が山を歩く


母様 母様
もうすぐ山の桜が咲いて
緑色の山が華やかになり
また 時が廻ります

そう碧葉は言うと 影を踏み走っていった

光を避け 跳び 木を駆け上がり木々の枝を跳んでゆく

山の木々の中で大きな大木があり
その木の枝で風雅が琴を弾いている