あるか無いかわからんがね。
行くかい?
ってお誘いを頂きましたので、
石友さん4人で山に行った時の事です。
とりあえず行きまーす♪
って事で、いざっ山に入りました。
サクッとポイントに到着してさ、
いつもの様にガンガンと
ハンマーとタガネで岩と格闘してたワケですよ。
暫くしたらね
お仲間さんがね、
さっきから気になってたんだけど、
あの音は何だろうね。って。
竹藪から、ザッザッザッと、
人が竹を払う感じの音がしてました。
近づいて来る。。
ん?ザッザッザッ?
私達は、声を潜めて気配を消しました。
ヤバっ 熊はまだだろうに。。
何だ?人か?
ザッザッザッバキっと、
足元の木を踏んだ様な音。
そして、また、ザッザッザッ
どんどん近づいて来る。
私達が割った石を、カチンと叩いた音がした。
もう姿が見えても良い近さだ。
またザッザッザッ。
わぁ、真下に来たか?
姿が見えないっ💦
ヒェ〜 帰ろうと決めた私達。
車まで辿り着くも、誰も何も無い。
何だったのかなぁ〜
私達がわいわい楽しそうにしてたから、
仲間に入りたかったのかなぁ。
ココに来るな!って感じは
しなかったんだよなぁ。。
何とも不思議な経験でした。
頑張った証に指が痛い事になってました( T_T)
もうちょっと頑張りたかったな。
あの足音はマジで何だったのかなぁ。
それにしても、
若さには敵わないなぁ〜って
つくづく思ったのを覚えています。
また行ける時があったらいいな。
今度は御神酒を用意しなきゃ。
→懲りてない私よね。
またこの場所に行くか。行かぬか。
行くなら今でしょって季節です。
諦めがつかない私がいます。