奇跡的に



わが地方の小さな映画館で



大鹿村騒動記が上映されておりました。





先週は見に行けず、今日やっと見てきました。




先週は1日6回の上映だったけど



今日から、午後3回のみの上映。




今日も土曜の午後というのに



私を含めて6人くらいのお客さん。




ま、ゆったりと見れたからよしとしよう(笑)






冒頭、景清姿の原田さんの歌舞伎シーンが少し流れただけで



なんだかジーンとしてしてしまって



大丈夫か私。と思いながら・・・






もうもう、とっても好きなテイストの映画で



ちょっとしたシーンにじんわりとしたユーモアと暖かさ




どんな人の人生もドラマだよねぇと思わせてくれて



苦しいこともユーモアでくるめて笑い飛ばせちゃったらいいねぇと



思わせてくれて





ある意味



「ゆるし」を学ぶために



人は生きているんじゃないかと



悟ったようなことを言ってしまいたくなったり・・・






それにしても



原田さん、一徳さん、石橋さん、でんでんさん・・・・



大好きなオジサマたちのもう異常なほどの



確かな演技と



わちゃわちゃじゃれてる可愛さ・愛おしさ





私、映画見てる間ずーっと、自分で気持ち悪くなるくらい



ニヤニヤ顔が解除できませんでしたよ。





いや、田舎の人を演じるって結構難しいと思うんです。



私が田舎の人間だから思うのかもしれないけど





やっぱりスターの俳優さんが田舎の人を演じると



どこか都会のにおいの抜けない不自然な田舎人に



なってしまうことが多くて、しらけることも多いんですよ





そこいくと、今回、特に原田さんとでんでんさんと小倉さん



この3人は、田舎の人くささがぷんぷんしてました(笑)





それにしても原田さん。



いくつになっても、色気があってかっこいい。



くたびれたオヤジを演じててもどこかに色気があって。




遺作となった映画で



300年続いてきた芸能の祖ともいうべき村歌舞伎の



「役者」の役を主演で演じたんですね。




役者の役をやって役者人生を閉じるなんて、なんて役者冥利なのでしょうか。




歌舞伎のシーンよかったなあ


景清、よかった。原田さん、華があるし、セリフ回しもすごく心地よく聞こえます。



何言ってるかわかんないんだけど(爆)


とにかく、かっこいいし、見栄を切るとこなんかワクワクしました。



ほかの歌舞伎を演じた役者さんたちも2日しか歌舞伎の練習してなかったというのがうそのように


それも、なんというのかなあ


村人の素人が頑張って歌舞伎を演じてるっていう風情を残した


うまさというか




すごいなあ役者って。



ああ、長くなっちゃった。


我らが虎ちゃんのこと書くの別記事にします(笑)