大和和紀さんの「あさきゆめみし」・・・あの源氏物語を描いたマンガですが、若い頃、はまって全巻持っています。


あさきゆめみし―源氏物語 (13) (講談社コミックスミミ (422巻))/大和 和紀
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この絶世の美男、高貴で光るような色男である「光源氏」を


演じるとしたら誰がいいかなあなどと


若い頃から妄想したりしましたが


なかなかぴったりの方はいないなあと感じてました。


今まで映画やドラマで、光源氏を演じたことのある人は


長谷川一夫さんとか、伊丹十三さんとか、ジュリーとか、東山紀之さんとか、変わったところでは、女優の天海祐希さんとか。


わたし的には今ひとつ、ピンとこなかったのですねー。天海さんは、かなりわたしのイメージに近かったけれど。


やっぱり、あまりにも現実離れしている設定の方なので、男優さんだと、リアルすぎて幻想的な感じとか高貴な感じがうまく醸し出せないのかもなあと思いました。


そんなふうに思っていた私が出会った歌舞伎の光源氏


・・・・新之助時代の海老ちゃんです。


歌舞伎源氏物語―十一代目市川団十郎・十二代目団十郎・新之助--三代の光源氏 (別冊太陽)/著者不明
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おじいさんの11代目市川團十郎も、光源氏は当たり役だったそうで。


私は、海老ちゃんが22歳かそこらで演じた光源氏を、後にTVで拝見したのですが、私の頭の中の光源氏のイメージとほぼ重なって、すっかり有頂天になったのを覚えています。


歌舞伎だと生身の男性でも、どこか現実離れした雰囲気がでるので、そこが良かったと言うこともあるけれど


とにかく、声も動きもたおやかで気品があって


そしてどこかユーモラスで、帝の子息らしいおっとりしたところもあって。



それにNHKの大河ドラマ「武蔵」で新之助を知った私には


この光源氏(の中の人)があの野生児のような武蔵(の中の人)だとはとうてい思えなくて


それもまた衝撃で


すっかり新之助の光源氏に夢中になったのでした。




先日、娘が入試の勉強していて、平安時代の話題が出て、そして源氏物語の話題になって、それで思い出し懐かしくなって記事にしてみました。


久しぶりの海老様記事でした。