と、いうわけで、例の「再生の町」2話、見てみました。
「官僚たちの夏」が、国レベルの役人たちと政治家、民間企業の間のドラマならば、こちらは、より身近な市レベルの役所の職員と市議会議員、そして市民との間のドラマ。
出てくるトピックが、ニュータウン造成やら区画整理やら医療やら福祉やら、市民生活に直結してくるテーマなので、こちらのほうが、身に迫った問題として、ぐっとくる感じです。
岸部一徳さんやら、近藤雅臣さんやら、おじさま俳優さんたちの一癖もふた癖もある演技が、絶品で。
こんな、市議会議長いそう・・・とか、こういうおっかない役人いるわあとか・・・・いちいち説得力があって。
合間に、吉弥さんが、いい味出してたわぁ・・・・。ほっとする場面というか。
にしても、吉弥さん、おしどり夫婦の役がまた板についてるなあ。また、ラブラブ夫婦の旦那さんやってました。それで、筒井くんを励ますお兄さん的な役回りで、「草原兄さん風味」。
筒井さんは、一見気が弱そうで自信なさげなのに、実は、頑固で信念があって、我を曲げないっていう感じの役がぴったり。
関西弁は少し違和感あったけど、がんばってた。
朝ドラ「だんだん」のタンバリンこと久保山知洋さんが、筒井くんの改革案に対抗するライバル的な、職員を演じてました。この方、「キミのミカタ」にも出てましたよね・・・。
財政改革も、一筋縄ではいかないのだということを、わかりやすく描いていて、ある意味、暗澹たる気持ちにもなりました。
民主党は、国レベルで、これをしようというのだから、はー。大変なことですね。
いったん、着手したことを、ストップさせたり、削減したりするのは、エネルギーが要ることなんだなあ。
それでも、支出を抑えるには、削減しなくてはならない。どこを削り、どこを残すか、削ったときに、市民生活にどのように影響が及ぶのか。
ものすごい責任のある、荷の重い決断が必要になりますね。
難しくても、やってもらわなくてはなりませんね。
ドラマのエンドロールには、なじみのある名前が、結構いっぱい。ちりとてのスタッフさんが結構関わっておられるようです。なんだか懐かしく拝見しました。