先日、娘と出かけたときのこと。
電車に乗り込むと、結構混んでいて、私たちは、戸口付近に立ちました。
そばには、優先席が6席。満席です。
おそらく健康であろうと思われる、わたしくらいの年頃の男女が座っています。
そのうち、お二人は、外国人のカップルでした。英語で会話しています。
その外国人カップルの前には、リクルートスーツに身を包んだ若い女性が立っていました。
ある駅について、松葉杖をついた男性が乗ってきて、席が空いていないのを見ると、戸口に寄りかかって立っていました。電車が揺れるので、立っているのはきつそうです。
会話をしている外国人カップルの他の、日本人乗客は、皆居眠りしています。
私も娘も、気になったのですが、座っている人に、
「すみません。この方に席を譲ってはもらえませんか」と声をかける勇気が出てきません。
情けないことです。
どうしようかと迷っていると・・・・・、
リクルートスーツのかの若い女性が、
「エクスキューズミー、・・・・・・・」
目の前の、外国人カップルに英語で話しかけました。
ものすごい流ちょうな英語です。
どうやら、席を彼に譲って欲しいと頼んでいるようです。
外国人カップルは、気がつかずに済まなかったというような様子をみせ、彼に席を譲ってくれました。
頼んだリクルートスーツの彼女は、気を遣わせないよう、さっと遠くの方へ、立ち去ってゆかれました。
私と、娘は、顔を見合わせて
「あー。よかったね。」といいつつ、「かっこいいねー♪」
英語で言ったら「cool!」って感じ?
あんな、スマートな女性になりたいなあと、年下の彼女なのに、尊敬しました。
そして、彼女のリクルート活動が、成功するようお祈りしました。