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こんばんは、心療内科に通ってる方のみならず、

すべての方のために…。


重症筋無力症と言う難病闘病体験を経て、

たくさんの本や人から教えていただいた

「誰でもどこでもいつでも

お金をかけずにできるヘルスケア」

〜こころのチカラを活用し、

元気に幸せに生きるヒントをお伝えしたい。


日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー

南野原つつじです。😊(自己紹介

 

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今新快速の中です。

なんか泣きたい気分。


病気の高齢の両親のことは、
なんとか無事に入院できて、ほっと一安心でしたが、

両親のこれからのことで、
どうしたわけか、
普通の話が普通にできず、
なんでこんな暴言を…と思うようなことを
姉から言われ、
私もやんわりと返せたら良かったものの、
頭に血が上ってしまい大ゲンカ。

心がチクチクして、
やるせない気持ちになってしまいました。


そんなときに、目に入ってきた文章が、コレ!


以下、一番下のブログの中から、
私の気持ちを癒してくれた文章を抜粋して、
緑色の文字でご紹介させていただきますね。



ひとがひとに優しくできないのは
どんなときだと思いますか?


こわいから?
不安だから?



そうです。


恐れがあるからです。
ひとりでは受け止めきれないほど
こわいのです。


ひとがひとをゆるせないのは
恐れがあるからであり
恐れは、弱さから来ています。



では、弱さは
どこから来るのでしょうか?


それは・・・


愛です。


愛したい気持ち
愛されたい気持ち。




そんな人間の弱さも、受け止められたら
ひとは、強く優しくなれる。



それは何よりも自分自身を
楽にしてくれることです。


受け止めるとは、正しいと
認めるべきということではなく


人間、追い詰められると
そうなってしまうこともあると
想像力を働かせるということ。



いまは、弱さという未熟な愛が
本当の愛になる途上にあるのだと
長い目で世の中を見てみませんか?


ひとを思いやるよりも
恐れの方が先に立つ
そんな自分をゆるしましょう。


だって、こわいもの。
だって、不安だもの。



同時に・・・
あなたがゆるせないひとたちも
こわいのです、不安なのです。


理不尽に攻撃を向けられたら
恐れがそうさせているのかもしれないと
想像力を働かせてみよう。



みんなが、初めてのことに
戸惑っているんです。



あなたには、こんなことを
心に留めておいて欲しいと思います。



私も姉も、両親のこと愛してて、
突然のことに一人では受け止めきれないくらい、
不安や恐れを抱えていて
初めてのことに、戸惑っていて…

だから、お互い優しくできなかったんだなぁって。


こんな人間の弱さを受け止めて、
もっと、強く優しくなりたいなって。


思えたのでした。


頭に血が上ったまま家に帰りたくなかったけど、
帰りの電車の中で、この文章に巡り合い救われました。




下矢印この藤沢あゆみ先生ブログ、全文読むと、コロナのことについて書かれた文章のように思うかもしれませんが、

理不尽な攻撃を向けられて、傷ついてしまったり、
優しくしたいのに優しくできないやるせなさを抱えて苦しむ方に、お届けしたい文章です。

これらのブログが編集されたご本の出版が決定したとのこと㊗️㊗️㊗️

今から読むのが楽しみです。