変えられないことを変えようとして苦しむ

 

あなたは変えようとしても変えられないことなのに、そのことにこだわってしまい、イライラやストレスのもとになってきたものありますか?
 
悩みって、
ほとんどがそういうことじゃないかなと思います。
 
だって変えられることなら、とっくに解決してますもんね

 

 
そんな質問に、こんなふうに答えてくださった方がおられました。【すべてご許可を得て公開しています】

 

病気で失った右眼をもとにもどしたい。 

外に出た時の人の視線が気になる

外見的に変わってしまった顔に悲しくなる 

今だに これは 超えられない 

​​​​
19983月 35歳のお誕生日に

右眼球悪性黒色腫で眼球の摘出手術を受け、

義眼になってしまった自分自身の顔にかなり抵抗があり 眼帯をつけて生活していました。

特に写真に写った自分の顔を見るのがすごく嫌で 今でも 写真を撮る事には 少しためらいが有ります。

 

とのことで、

その後乳がんの部分摘出手術を受けられたり、更年期で鬱になられたり、パニック障害になられた方です。

 
 
 
実は、この方
 
沖縄のアロマ温灸セラピストの長命美枝子さんでした。
 

 

私のトークセッションでは、心のとげぬきのほかに、こんなことを目指しています

 

🔹その方が本当にやりたいこと、使命、めざしたいことを見つけていただくお手伝いをする
 
 
🔹その結果、その方の心の中から光を
その方が掘り出しみつけることを応援
 

 

 

 
お話を詳しくお伺いしていくと、
美枝子さんのお父様はユタというお仕事をされていたことがわかりました。
 
ユタとは、沖縄と鹿児島県奄美大島にいるシャーマン(霊媒師)で、霊感など特殊な能力を使って、供養や除霊、悩みを解決したり、物事の判断をしたり、人々の相談にのる役割をされている人だそうです。
 
 
そしてどんどんお話を聞きすすめていくうちに、
美枝子さんご自身も不思議な体験を経験され、自分の中にもそういう能力があるのでは…と思われてたことがあったと。
ご自分も、お父さまのように、他の人には見えないもの、聞こえないものを聞くことができる力、俯瞰できる力を活かして、今苦しんでいる方々の体だけではなく心も癒す人になりたいという気持ちを、心の奥底に抱いておられたことが伝わってきました。
 

 

事前のヒアリングシートにも、こんなことを書いておられました。

 

 

この難病の意味を問われて、

医学的な知識はわからないが 苦しさ しんどい思いは 体験から知っているので 同じ病気で辛い経験をされている方の話しを聞いたり、共感したり 一緒に乗り越えて行こうと支え合う事が出来ると思う。

 

 
将来の夢は、

本当に苦しい状況の方々に寄り添い お役に立ちたいということ。

 

今やっていないことで将来やりたいことは、

 

カウンセリング

 

今まで貢献してきた事は

お客様に元気を与えること。気持ちを前向きに何かしらの気づきで気持ちを楽にして頂く事が出来た。

 

 

あなたが高めたい自分の才能はと聞かれて、

病気の人 または その家族の方の心のケア。

また その現場で仕事をしている方のケアをする。

その才能や資質を高めたい。 

 

 

ユタとしてご活躍されていたお父さんの遺伝子が

美枝子さんの中にあるのかもしれませんね。

そんな美枝子さんにお伝えしたい言葉が降りてきました。

 
でも、それを美枝子さんに伝えていいものなのかどうなのか、私はためらいました。
それは彼女が一番苦しんでいる心の傷に触るようなことだったからです。
 
 
そしてかなり悩んだ後に
私は勇気をふりしぼって、
こんな言葉を美枝子さんに伝えました。
 

 

美枝子さん、こんなことをお話ししたら
『私の辛さを何もわかっていないくせに、偉そうにそんな適当なこと言わないでください』って、
美枝子さんから怒られるかもしれないんですけど、
 
美枝子さんのいろいろなお話をお聞きして私のところに降りてきた言葉があって…
 
それをお伝えしたいんですけど、いいですか?
 
美枝子さんと、お話ししていると
よくこんなにいろいろなことを察してくださるな…ってびっくりするんです。
 
右目を失くしたって、おっしゃっていたけれど、
美枝子さんの左目は物事の外側を見る目。
そして、右目は物事の内側を見ることができる目なんじゃないでしょうか。
ご自分の心の内側や、今辛い気持ちの方々の内側を、わかってあげることができる、そんな目。
普通の人には見ることができないものが見える目。
唯一無二の目…なのかもしれませんよ。
 

 

 
そのあと、美枝子さんから、どんな言葉が返ってくるのかドキドキしながら聞いていました。
 
 
すると、
 

 

つつじさん、今ね、その言葉を聞いて私びっくりしたんですけど、おかしいんです。
私の右目何も見えないはずなのに
右目だけ今、急に本当にまぶしい光✨が目に当たって、目を開けてられないくらい、まぶしいんです。✨
 
おかしいですよね
私、右目ないのに…
目を開けてられないくらい、まぶしい✨なんて…。
でも、ほんとにまぶしい✨んです。
 
 
 
なんだかわからないけど
ものすごい深い感動に包まれて
気がついたら2人とも涙していました。
 
 
 
以前は、
神様に1つお願いができるとしたら、失った右目をもとに戻してほしいと書かれていた美枝子さん。
 
でも、セッションで
美枝子さんが本当にやりたいこと、
 
🔹鬱やパニック、がんなどさまざまなことで苦しむ人に寄り添って、少しでも元気になってほしい、
🔹アロマやハーブ、漢方、温灸の力を使って体を癒すだけではなく、今苦しんでいる人の心に本当に寄り添ってあげたいということ
 
が、わかった後、
セッションの後の感想には、
こんなことが書かれていました。
 

忘れていた記憶が蘇り

私のやりたかった事は これだったんだ!

と再確認することが出来ました。

 

私は癌で20年以上前に右眼球の摘出手術を受け義眼なのですが 失った!失った!と 眼球を失ってしまったにことにだけ焦点を合わせてました。

実際には失っただけではなく得た物(自分を内観する視点) を得ていた事に気づきました。

 
そして、一か月後
 
眼の事気にしている!
って以前のセッションで話しましたが…
すごく外見を意識していたのだと思います。
 
今は内面を磨き、輝きたいと思ってます。
ってか!眼を気にしている自分をしっかり俯瞰できているので もう 気にしていた私は過去の私です
 
と、メッセージを送ってきてくださいました。
 
 
右目が義眼ということは変えることができなくとも、
捉え方が変わると、思考も感じ方も行動も全てが変わってきます。
パラダイムシフトです。
 
 
 
 
 
そのセッションの1ヵ月後、真樹先生の新月セミナー

 

でご一緒したときに撮った写真に輝くばかりの美しい笑顔でうつっていた美枝子さん…
私が、美枝子さんの笑顔とてもステキで、眺めているだけで私もうれしくなりました💕
と書きますと、
 
 
😁😁😁本当に
自分でも こんな笑顔は久しぶりって感じました(笑) 
それくらい ハート💓が喜んでいたんですね💕💕
つつじさんとのトークセッション後私の人生は加速してどんどん豊かになってきてます
😘😘
感謝❣️感謝❣️
 
と、コメントを返してきてくださって、
私まで本当に嬉しくなりました。
 
 
どうしても変えられないと思って
自分を苦しめていることも、
パラダイムシフトで変えることができるのだなぁ
と言うことを、私は、
美枝子さんから教えていただきました。
 
 
美枝子さんは、がんやうつ、パニック障害…
様々な試練とともに生きておられるからこそ、
 
「今苦しんでいる方々に真に寄り添うことができるセラピストになるために、新しく行動を始めることにしました。」
 
と、語っておられました。
 
 
こんなパラダイムシフトを遂げられた美枝子さんは、

 心身ともにいろいろな重荷を背負ってがんばっておられる方のお気持ちにとことん寄り添い、訪れた方が心身ともに癒される素敵なアロマ・温灸セラピーのサロン

https://s.ekiten.jp/shop_56827968/

を開設され、ご活躍中です。

 

その 災い転じて福にしておられる姿勢、日々をブログ

https://ameblo.jp/119982/

で、発信されるだけではなく、2021年6月15日の私のセミナーでも語っていただき、たくさんの方々を勇気づけ励まし深い感銘を与えられました。私もその1人です。

 

 

 

 
そんな長命美枝子さんの今の生のお姿を見に来てください
 
4月6日木曜日12時からFacebookライブします。
 
 
 
 
 
心療内科に通われている方のみならず、
今辛い思いを抱えている方、
美枝子さんのようなパラダイムシフトで、
自分を苦しめているものの囚われの中から
少しでも解放されますように…
 
どうか災い転じて福となりますように…💕
 
 
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

 

重症筋無力症と言う難病闘病体験を経て、

たくさんの本や人から教えていただいた

「誰でもどこでもいつでも

お金をかけずにできるヘルスケア」

〜こころのチカラを活用し、

元気に幸せに生きるヒントをお伝えしたい。

 

日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー

南野原つつじがお届けしました😊(自己紹介

 

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀