これは、先ほどの記事
ヘッドフォンをつけて15分座るだけで 病気がわかるとは!の続きです。


ホリスティックリゾートホテルと言うところに行き
ニュースキャンと言う、波動検査を受けた私。

ヘッドフォンをつけるだけの簡単健康診断なのに、
「あなたは、重症筋無力症ですよ」とか、
「胸腺が退縮していますよ」と、いい当てられて
その的中率に 度肝を抜かれてしまいました。


そして、私の健康に悪い影響を及ぼす感情の第1位が、


なんと
「明日への希望」だった
ことに思いっきりびっくりしてしまいました。


明日への絶望とか、未来への絶望ならわかるんですよ。
母のように、「消耗」感とか、
他の人のように、「家族へのストレス」とかなら、
ああ、そういうことが病気の原因につながっているのかも…、とか思えるんですけど、


でも、どうして?
どうして、明日への希望を持つと、悪影響なのか?




かなり悩んだ末に、思い至ったことがありました。

私、病気になる前の毎日の生活パターンを思い出してみたときに、
しんどかったり眠かったり、疲れてて早く寝たいなと思った時もありましたが、

「とにかく、今日はここまでこの仕事をやってから寝よう!
明日になったら、きっと早く寝れるから…」

とか、思って、無理してたことが結構あったんです。

「今はしんどくても、ここを乗り越えたらきっと楽になるから…」
とか自分に言い聞かせてたと思います。


未来への希望を持つことは良いことだけど、
それが私の場合
今を粗末にすることになってしまったから
良くなかったんだなと思います。


そうやって無理を重ねていった結果、
筋肉も神経も異常がないのに、
体中の筋肉が神経の命令を聞いてくれなくなるような難病、重症筋無力症という病気になってしまいました。

きっと私があまりに無理な命令ばかり出していたので、これ以上命令を真面目に聞くと大変なことになってしまうと、
神経からの命令を受け取らないような抗体を自ら作って出してしまったんだと思います。



もし、今このブログを読んでおられる方で、
同じようなタイプの方おられましたら、

「明日になったらゆっくり休めるから」とか、
そんなことは思わず、

今日の疲れは今日のうちに取り去るように心がけてくださいね。


そんなこんなで、
いろいろと面白体験ができて、
いろんな気づきもあった私の病気治しの旅。


これで病気が治っちゃったら、
すごいことなんですけれども…。


実際は、一旦良くなったかのように見せかけて、
もう元気になったように自分も周りもそのように思い込んでしまって、無理を重ねた結果、
数ヶ月後、坂道を何かが転がり落ちるように、
容体が悪化し、死にかけて、救急車で運ばれることとなるのでした。


この病気治しの旅は、2014年の7月でしたが、
そこから、山あり谷あり
いろいろな経験をし、
たくさんの方に出会い、たくさんの本を読み、
セミナーにも行き、いろいろなことを教えていただき、いろいろなことを学び、現在に至ります。


これからもどんどん続きますね。


というわけで、
明日への希望を持つと言うことは
素晴らしいことですが、
時として、このように病気治しの仇になる
こともあるというお話でした。


もう過ぎ去ってしまった過去や
来るかどうかわからない未来のことばかり考えず、

今を大切に生きる

ということが、
健康的に生きること

なのかもしれませんね。


リウマチ、膠原病、SLE、ベーチェット病、多発性硬化症、クローン病など、私と同じような自己免疫疾患の方、がんサバイバーの方、
鬱、パニック障害、双極性障害などの方々などは、
ついつい、がんばるところと休むところのバランスがうまくとれず、頑張りすぎてしまうタイプの方か多いと聞きました。


そんなタイプの方々は、
どうか  今を、
どうか、あなたを、
もっともっと大切にしてくださいね💕



文中のニュースキャンについては、
あくまでも個人の体験感想であり、効果効能をお伝えする記事ではありません。