昨日書いたように
2013年の夏 車の運転をしていると
なぜか左のまぶたが下がってきて、
目を開けようと思ってもなかなか開かなくて

あれ?

と思ってた私でしたが、

その秋、突然、ものが2重に見えるようになったんです。

ずっと二重に見えるのではなく、
時々なんですが、飼っている犬も2匹に見えるし、目の前にいる良人も二人に…。

変だなぁ……と、

思いながら、
病院に行くゆとりもなく、毎日をバタバタと過ごしていました。

年末換気扇の掃除をするときに腕が上がりにくくて、とても辛かったのですが、
年齢的にもうすぐ50歳だし、50肩かな…?と、
軽く考えていました。

今思うと、それは

「ちょっと待って!
  このまま今の生活を続けたら 大変なことになるよ!」

という身体からのメッセージだったんです。

でも、私は ず〜〜っと無視していました。

もう少し 自分を、自分の体を
いたわって大切にしてたら良かったのになぁ……と、

後から考えたら、そんなふうに思いますが、
当時は家事や育児、自営業の家業のサポートなど、
もろもろいろいろ背負いこみすぎて
毎晩3〜5時間睡眠が当たり前のようになっていた
私だったのでした。


今日の台風で停電した知人のブログ
に、こんな言葉がありました。

【いかに毎日当たり前に電気が使えることが
ありがたいのか?ということに気づかせて頂きました。
『ありがとう(有難し)』の反対は『当たり前』と言われますが…
毎日『当たり前』に恩恵を受けているものに対しては、失って改めてそのありがたみに気づかされます。】と。

みなさん、健康  も同じですよ〜〜!

失ってはじめて有り難さに気づきます。
でも、失った後に気づいても手遅れですよ!

危険を知らせる注意信号、
身体からの声を無視した私は
  そんな症状は序の口で、自分の病気、重症筋無力症と言う難病がいかに大変な病気か
と言うことを思い知ることになったのでした…。


                               
                                                 (明日に続く)