こんにちは!
御間城です。
順番が逆になりましたが
産土神社 鎮守神社 氏神神社の違いを
お話します。(所説ありますので参考にしてください)
まずは 産土神社です(写真は一例です)
産土神社とは
生まれる前から魂のご縁によって生涯を見守り、一人一人にとって最も身近で大切な存在である『産土大神様』に繋がることのできる場所です。
自分で産土神社探しを希望の方はを参考にしてください
次は鎮守神社です(写真は一例です)
鎮守神社とは
地域での生活、仕事、学校生活を見守り、産土大神様と協力して、あなたの願いを叶えてくれる『鎮守大神様』に繋がることのできる場所です。
ちなみに私のように今住んでいる家から
産土神社が遠い場合は鎮守神社でのお詣りで
産土大神様のご加護を賜ることができます。
産土神社と鎮守神社は神縁という神様ネットワークで
繋がっているそうで鎮守神社を通じて
産土大神様に繋がることができます。
具体的な方法としては普段の参拝作法にプラスして、
初回だけ「〇〇神社(鎮守神社の名前)の
境内をお借りして、産土大神様へご挨拶させていただきます」とお断りを入れたうえでお祈りされると、より丁寧かと思います。
2 回目以降は「産土大神様、鎮守大神様、いつもありがとうございます」と、ご挨拶することで、
いつでも産土大神様とも
鎮守大神様とも繋がることができます。
そして氏神神社です(写真は一例です)
氏神神社とは
産土神社 鎮守神社 その次に身近な
いま住んでいる町を守護する神社です。
お祭りなどの行事があれば積極的に参加することで、
さらにご縁が深まりますね
生まれてからお住いが変わらない方で
産土神社 鎮守神社 氏神神社が同じ方もいれば、
まったく別の方もいて、一緒にすんでいる兄弟でも
産土神社や鎮守神社が違う方もいるそうです。
最後に
パワースポットと呼ばれる神社参拝の前には
ぜひ!産土神社・鎮守神社へ参拝しましょう!
パワースポットや聖地と呼ばれるような有名な場所に出かける前に、産土大神様や鎮守大神様に報告すると、
前もって先方へ話を繋いでもらえます。
(写真は一例です)
「今度、〇〇神社へ参拝させていただくことになりました。
産土(鎮守)大神様からもよろしくお伝えください」と
お祈りすることであなたは大勢の人に埋もれることなく、
先方の神様から見つけてもらいやすくなります。
事前にアポイントメントを取ってもらう、
あるいは産土・鎮守大神様という
「共通の知り合い」を通じて
仲を取り持ってもらうイメージです。
参考にしていただければうれしいです。
ぜひ神様に喜ばれる神社参拝を!