北の湖が亡くなった


この人からは学んだことがある


横綱の期間が74年から85年、わたしが7~18歳と一番テレビを観ていた頃だ

チャンネル数も少なく、祖父母といつも相撲を観ていた


そのジャンルの絶対王者が衰え引退

この時代では柔道の山下、マラソンの瀬古か。しかしこの両者が大きく扱われるのは4年に一度


そうなると頻繁に観られる者は「巨人と相撲」になる

そして巨人では「長嶋と王」となる、両者の引退はリアルタイムで観た、だが残念ながら全盛期を観ていない。以降の巨人となると江川・原・松井。江川は全盛が高校時代、原は格が違う、松井はわたしより年下


となるとわたし(達)の時代の絶対王者はやはり北の湖


相手のサイズ・タイプ問わない圧倒的な強さ

まず負けない、負けるのは年間数番で上位のみ、格下に取りこぼした時の盛り上がりは凄かった


このように書き連ねると昭和の大ヒーローのようだが、いや、そうなんだが、嫌われ方もハンパなかった


そういうわたしも大嫌いだった


以降は後日に、、、