8月末 父が永眠しました
約10年
癌や背中の圧迫骨折、高血圧による転倒などずっと入退院をくりかえしておりました
7月に入院しそこからほとんどご飯を食べさせてもらえず胃や腸を空っぽにして人工肛門を取り付けました。
そのあとそこまで元気になることなく
退院しストレッチャーで運ばれて家で診ることになりケアマネさんとの打ち合わせをした矢先
4日目に母が起こそうとしても反応がなくお医者様を呼んだときには既に呼吸はありませんでした
前日に次女とお見舞いに行ったときは目を開いて次女の名前も呼んで手が僅かに動いていて少し元気になったかなと思っていました。
強い鎮痛剤の影響と推測はできましたが、
それでも楽に過ごせてるならよかったと思いました
寝たきりでお尻の骨があたって痛いというので理学療法士の次女が背中に手を入れてマッサージしてくれました。
じゃあまたね〜👋と手を振ってお別れしたのが最後の父との時間でした
次の日も行こうかとも思ったけど毎日行ったら母も大変かなと思って、
今日阪神巨人戦テレビでやるよ〜
見せてあげて
と母にLINEを打ちかけたけど、
多分見る元気もないかなとLINE送るのをやめたんです。
その直後に母からの電話がなりました。
ちょうど夫と次女とで買い物に行こうと車に乗っていたのでそのまま駆けつけました
自宅療養になってからはモルヒネや貼る強い薬をいくらでも使っていいと言われてたとのこと。
それを聞いたときかなりの末期なんだな、長くはないなあと思いました
前日の夜中に寝れないと言って落ち着かないので母が強い薬を飲ませたら落ち着いて眠り、
そのまま苦しむことなくあの世に導かれて逝ってしまいました
お通夜、告別式ともに親戚にも知人にも知らせることなく家族葬にて執り行いました。
とても素敵な会場で素敵な会となりました
取り急ぎこちらに報告させて頂きます