心の中の奥底にしまい込んでいたこと | around60 ステップファミリー〜家族と自分のために

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離婚して15年
職場の男性と結婚を前提としたお付き合い5年目

2024年夏より同居開始、
2025年冬入籍しました

60歳までカウントダウン。
新婚生活、仕事、資産運用、お酒、お料理、2人の娘と夫のこと、孫、アンチエイジングなどなど自由に発信中です。

おはようございます☀️



昨日は私の心の奥の中にしまい込んでいた影の部分


吐き出させてくださりたくさん読んでくださりありがとうございました✨✨





どうしても伝えたい想い、ご自分の経験、感想を一生懸命になんらかの形で伝えてくださった方、


コメントの代わりに心のこもったいいねもたくさんいただき、


なんだかとても救われました笑い泣き笑い泣き笑い泣き





昨日は彼とお墓参りに行ってから

いつものように、

寝転んで暗くして彼に背中をさすってもらいながら目をつぶってたら、

いろいろ昔を思い返し少し涙がでました。


もちろん彼は気付いてないけど‥





多分これが最後のエピソード。

多分2度と書かないので

浄化のためによかったらお付き合いください。






私が高校生くらいのとき家族が寝る部屋は2階、母は一階のリビングにいて、

何故か私が降りると慌てて電話を切ることが多かったの。



誰かと内緒の話をしてるんだなあと思ってた。


リビングには当時小さな勝手口があり、玄関を使わなくても外に出れる扉があった。

母は父が眠るとそこからしょっっちゅう抜け出し車のエンジンをかけてどこかに行き、夜中に帰ってくる事が多くなった。



私は気づいてたけど知らないふりしてた。どこに行ってるのかなと思って心配しながら布団の中にいて怖かったのを覚えてる。


ときどき父が起きちゃって探す。

その時はどうにか誤魔化してなんとか寝かした。

そんなこともあり、出かけたとわかるとヒヤヒヤして布団にうずくまり寝れない日が続いてた。



ある時から泣いて夜中に帰ってくる事が多くなった。

それは鼻をすすりながら廊下を歩く音で家族ならわかる。



ある昼間ふとリビングのゴミ箱からグチャっと丸めて捨ててある便箋が目に入った。


普段見ないのに、何故かゴミ箱から取り出した。


そこでわかってしまったんだ。




母はどうやら不倫をしてたらしい。




「あなたを愛したことは後悔してません」


と書いてあった。母の字で。


捨てたのは失敗したのか送るのをやめたのかわからないけど。





やっぱりなと思った‥。





考えてみたらそこから嫌悪感があったのかもしれない。



反抗期になって衝突する度に

私は知ってるんだからねと

心の奥の方で思ってきた。



家族の中で私だけ女の直感で知ってしまっていた事。

父が知ったら暴れるのも怖いから絶対に隠さなきゃと思ってた。


そして私が全てを知っていたこと、

いまだに本人にも言ってない。



よく考えたら、

いつも自分にとっても不快なこと、大声で文句言いたいことでも言わないで黙る傾向にあるのはこの母との関係性からきてるんだなと思った。




伝えてダメだった時のショックの方が大きいから

そっと距離を置いてその場を離れる。

なかったこと、気づかなかったことにする。

俯瞰して見るという習慣。

静観を美徳とする習慣。




長年の経験で培われてしまったみたい。






親とは無理して合わせなくてもいい、

頑張りすぎなくてもいいといろんな方に言ってもらえることも多い。



もちろん、それでも愛されてるんだよと言われて、

そっかーって納得できたらどんなに楽だろう。


でもこうやって書くことで他にも同じことで悩み苦しんでいる人がいることもわかってよかったのかな。




昨日はお墓参りということもありいろいろ

思い出して、

少しおセンチになってたけど悲しい悲しい


なかなか友達にも吐き出せずこの歳まできてしまったから、


このブログという形で自分のことのように一緒に悲しんで悔しがってくださり、

経験なくても気持ちに寄り添おうとしてくださる温かい方たちがきっとたくさんいて



もちろん私に伝えなくても心の中でも。

伝えても迷惑かけると思って見守ってくださる方が多いのもわかってます。

そしてそれは伝わってます。

 



少し心が晴れ晴れとしたかなと思えた一日でもありました。




いつも優しく声かけ、



気持ちに寄り添ってポジティブな波動を送ってくださりいつも感謝していますおねがいおねがい