6年生の夏が終わろうとしています。
とにかく暑かった…
勉強は、うーん、どうだろう?
娘なりに、よく頑張った気もするし、まだまだ足りなかった気もする。
劇的に変わったことは、おそらくない。
また少し背が伸びたり、集中特訓のお弁当を完食できるようになったり、たまには算数の正答率の低い問題も解けるようになったり。
そんな小さな変化の積み重ねの5週間でした。
「夏の成果は9月には出ません!」って黒木先生も言ってたけど、今はなんとなく分かる気がする。
6年の夏に、全く勉強をやっていない子がいないんだ。
四谷大塚の合不合判定テストで言うと、第1回、第2回は「どういうものか、初めて受けてみた」みたいな人もいたけれど、9~11月はおそらくそういう層が減る。(12月は他塾生が混ざる?)それぞれに夏を頑張った人だけが受けに来る。
合不合判定テストではなく首都圏模試に移る人もいるから、テストを受ける層が、底上げされてくる。
これは、四谷大塚『中学入試案内2025』の開成中学のページに掲載されている、2024年入試合格者の合不合判定テストにおける成績推移です。
左から3つ目が9月の合不合判定テストですが、他より偏差値が、やや低めです。他の難関校もだいたい同じ傾向にあるようで、9月の合格者偏差値が、6回で一番ギュッとしている、あるいは低い学校が多いです。
(ちなみに私はこの資料本が大好きで、入浴中にお風呂の蓋の上に置いて読んでいます。かなり変な人ですね)
志望校の、このグラフの真ん中の箱型(50%が占めるゾーン)に入りたいけれど、1問のミスで明暗が分かれそうです。
もし結果が悪くても、頑張った夏は消えないから、オロオロしないようにしよう。
第4回NNオープンまであと1週間。
第3回合不合判定テストまであと2週間。
まだ出来ることがある気がします。