暑くなってきたからか、娘は最近、怖い系の本を読みたがります。
学校の図書室では大人気で順番待ちの「本の怪談シリーズ」。図書館で次々と借りて来ては読んでいます。
昨日はこれを読んでいました。
一冊一冊は独立した話ですが、怪談収集家の山岸さんという男性が通しで登場します。「学校の七不思議」などのオーソドックスな怪談を現代の小学生に分かりやすくアレンジしてあり、さすがポプラ社
「題名は有名だけど、どんな話か知らないから」とチョイスした『オペラ座の怪人』。私はガストン・ルルーはミステリ作家として何冊か読みました。
パリ・オペラ座は、工事の際に地下水が沢山湧き出してしまい、当時は地下に湖のような空間があったんですね。劇団四季のメロディが勝手に頭に浮かびます。名曲だ。
ブロガーさんがお薦めされてた『オカルト研究会』シリーズも借りてみました!科学オチではなく、本当にオカルトでした。まだ新しいシリーズですが、続きも読みたいと言っています。
みなさんは小学生の頃、一番怖かった本は何ですか?
私は『うしろの百太郎』が怖かった。置いてある本棚から、夜中に邪気が出ている気がするくらい。眠れなくなる。
あとは、少女マンガのホラー系も好きでした。
『百の眼が見ていた』菊川近子さん、まじ怖い。
『悪魔の花嫁』あしべゆうほ・池田悦子
とか知ってますか?けっこう文化度高い話だった記憶があります。