『ちはやふる』続編の『ちはやふる きみがため』を書店で見つけたので買ってみました。
舞台は千早たちが卒業した都立瑞沢高校かるた部。すみれちゃんが3年キャプテンで田丸さんが2年エース。
新しい主人公は1年生の長良凛月君。母親が急逝し、父は忙しいため、小1の妹の面倒を見るヤングケアラーです。亡き母は、高校時代に富士崎高校の桜沢先生とかるたをやっていた様子で、富士崎高校のニューメンバーも登場!
というマンガを転がしておいたら、娘が読んで「面白い!」と。
娘が小学校1年のとき、学校で百人一首をやったことが、『ちはやふる』を買ったきっかけでしたが、娘は興味を示さなかったのです。その後、コロナで百人一首から遠ざかってしまい。
「あんまり意味が分からなかったのよ。あの頃は福井がどこだかも知らなかったし。マンガは学童で『ちび⭐︎デビ!』とか読んでたレベルだったし」
ということで、改めて小学6年生に『ちはやふる』を与えてみたら、トイレで3巻まですぐ読んでしまいました。
やったぁ
5巻でクイーンが出て来たら、きっと最後まで読みたくなるよ。50巻あるので、一日3巻だと17日かかるけど。
奥の方にしまっていた“我が家の本棚で一番幅食ってるマンガ”を、娘が手が届く場所に出してくる。
この日が来て嬉しい
ママは北央高校の須藤先輩が好きだけど、娘ちゃんはどのキャラが好きかなー?
競技かるたって、あんまり頭悪い人はいないけど、けっこう癖強いキャラが多い。でもコナンも同様なのでその辺りは大丈夫そう。
また一つ、一緒に楽しめる話題が増えました