今月は、愛読している漫画の新刊が続々出ます。

 

先週の日曜日に、“お疲れさま”で買った2冊。

『鬼滅の刃』の大人気スピンオフ、ついに完結!

 本編で不遇・薄幸だったキャラたちが、幸せな学園生活を送っているのが最高です。第6回では、ヤンキー謝花兄妹の梅(堕姫)が、カナヲとピザ屋でアルバイトしたり、「青いヒガンバナ」を巡る無惨と産屋敷さんの攻防が決着したりします。まだまだ話を引っ張れそうだけど完結させた。鬼滅シリーズは本編もそうですが、引き際が本当に素晴らしいと思いますグッド!

 

詳しく書くと娘に検索されてしまうのですが、劇場版を意識しての平次と和葉の話や、あのお方が登場する話が収録されています。あ、さすがにシリーズ全巻揃えてはないです。

 

そして、本日発売日の3冊が届きました。

アイの死の真相に迫る、映画『15年の嘘』がクランクイン。先に私が読んで、小6には微妙な内容だけどまあいいか、と読ませました。正直、10歳以下にはキワドイ内容になってきていますのでご注意ください。芸能界の闇、がっつりですが、重曹先輩や不知火フリルが役者根性を見せてくれます。


英国ロイヤルアカデミーに留学する奏に、ついに新型コロナの影響が。アジアの話と捉えていた感染症は、瞬く間に全世界に広がり…芸術分野の人のコロナ禍の葛藤を思い出してしまいました。ややしんどい一巻でしたが、それでも奏の明るさに救われます。

これから読みます!

史実に沿っているから筋書きは知ってるのに、ワクワクさせてくれる漫画です。吉田政権の終わりと鳩山政権の始まり、いわゆる「55年体制スタート」の巻です。


娘と感想を話すのが楽しみです。