「金曜ロードショー」は、日本テレビ系列の、現在地上波で唯一の映画番組です。


私が生まれる前からやってるよね?と思ったら1985年からでした。その前は「水曜ロードショー」だったそうで、こちらは1972年から。うん、生まれる前だ。

水野晴郎さんが、「いやぁ、映画って本当にいいもんですねぇ」という決まり文句を最初に言った作品は『シェーン』だったそうです。

…ここまで話について来た人、若くないわねニヤリ

 

さて、今「金曜ロードショー」が、“4週連続ハリポタ&ファンタビ祭り”なことをご存知でしょうか?

先々週が『ハリー・ポッターと賢者の石』、

先週が『ハリー・ポッターと秘密の部屋』。

本は読んでいるけど、映画はちゃんと観たことがなかった娘と、金土に分けて鑑賞しました。

 

 明日は3週目『ハリー・ポッターとアズガバンの囚人』です。1時間くらい観て、残りは組分けテストが終わってからゆっくり観ましょう。

 

娘と一緒に映画を観ていると、物語の展開や人物関係をちゃんと把握していて、よく本を読めているな、と感心します。

“クィディッチ”という球技は、映像の方が分かりやすいそうです。あと、トイレの幽霊「嘆きのマートル」は、もっとぼんやりしてると思ったら、かなり人間ぽくて驚いたと。文字で読んでイメージしたものと、映像とのギャップも楽しいようです。

 

“ファンタビ”は、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の略で、j.K.ローリングの脚本。こちらは私も娘も全く初めてです。ハリポタシリーズほど映画としての評判は高くないですが、変な生き物がたくさん出るみたいで、ワクワクしています。


頭や心が柔らかいうちに、いろんな才能や情熱が集まった映画作品を観るのはいいことですね。

私は10代の頃観た『風の谷のナウシカ』が、今のところ生涯No.1映画作品です。

娘をSTAR WARSデビューさせたいけど、名探偵コナンに押されてなかなか出来ない…