今年身内に不幸があり、この夏のお盆が新盆になります。

 

娘から質問。

「ねえ、お盆のキュウリとナスは、先祖が帰ってくるための馬なんでしょ?キュウリとナスになんか違いはあるの?」

母、適当に答える。

「あれは精霊馬と言うの。キュウリとナスは、乗り心地で選べばいいんじゃない?ママはキュウリかな、ナスは滑りそうだから」

ちょっと気になって調べてみる。

うわ、違う。キュウリは「精霊馬」で、ナスは「精霊牛」なんですって。

ご先祖様のお迎えは足の早い馬で行って、送りは供物を運んでゆっくり景色を観ながら帰って頂くために牛に乗るらしい。(*行きはゆっくり、の逆の地域もあり)置いておく向きも違うそうです。

「言われてみれば、ナスは牛っぽいね」と娘。

 

50近くまでどっちも馬だと思っていたあせる

子どもの疑問ってすごいですね。

 

もう一つ、気になっていたこともついでに調べる。

 

お盆にご先祖様が帰ってくるのは「地獄の釜の蓋が開くから」と習ったけど。

・閻魔様の鍋に蓋なんてあった?

・釜が「空く」なのかしら?

・うちの先祖は地獄にいるの?

という長年の疑問。チコちゃんに聞いてみたかった。

 

いろいろ検索したところ、このライターさんの解釈が、私はしっくりきました。

・「地獄」とは「冥府・冥界」のこと。

・「釜の蓋が開く」は、この世との間をふさいでいるマンホールの蓋のようなものが開くという意味合い。

 

勿論、宗教ごとなので、諸説ありで宗派や地域によって正解は違うかもしれないですが、自分が腑に落ちるって大事。

 

メキシコを舞台にしたディズニーアニメ『リメンバー・ミー』。

日本ではないですが、これも一年に一度、「死者の国との境目の扉が開く」お話です。

絵柄が女子ウケしないけど、名作です。

ディズニーって、アナ雪の北欧神話とか、モアナとか、けっこう民間信仰に光を当てますよね。

『リメンバー・ミー』、私は泣きました😭

おじいちゃん子、おばあちゃん子だった人、お盆にぜひご覧ください。