4年生最後のカリテは、算国が易しかったのもあるようですが、準備期間の少ない中、持てる力を発揮することができました。

 

午後に試験がある場合「午前中に学校とか部活があったほうが、出来がいい」という我が家の仮説がまた補強されました。

前の日曜午後の志望校判定テストは、午前中にぎゅうぎゅう詰め込んだところ「やる前から疲れた」とのお言葉あり。算数(でも1教科目だけどさ)の凡ミス炸裂。。。

 

今日は、勉強時間とやる気について。

 

フォローさせていただいているブロガーさんのお子さんたちも、勉強時間はいろいろのようです。一つ言えるのは、4年生で長時間がんばれる、毎日コツコツやれるのは才能だということ。「長い時間勉強しない」のではなく「長い時間勉強できない」「運動など他のこともさせた方がうまく行く」うちの子のようなお子さんも、成績を問わずいらっしゃるご様子です。特に男子は、エネルギーの全てを勉強に集中させるのは、4年生ではかなり難しいと思います。

 

うちは自宅学習は時間でなく量を示して「今日これとこれやって。どんな順番でもいいよ」というやり方が多いですが、(早く終わらせて遊びたいので)想定より早いスピードで終わることが多いです。理社の宿題(錬成問題集4p、演習問題集4pぐらい)だと字は汚いですが1時間以内で終わります。総合回や多すぎる宿題は私が割愛して、その時間を算数に回しています。

 

1週間の中学受験勉強時間は、普段は約6時間、組テ前は約10時間。内訳は算数7割:理社国各1割です。1日に2時間以上勉強させると、集中力が目に見えて下がります。

ちなみに自宅勉強中は、よく歌ったり、揺れたりしています。その方が集中できるそうです。また、本人曰く「午前勉強なら午後は遊びたい。午後試験なら、午前は別のことをしたい。一日中勉強は無理」。朝勉はまだ取り入れておらず、塾の日は帰ってからは自由にさせています。

 

イメージとしてはこんなです。

(予習シリーズ理科・第18回「棒のつり合い」にかけてみました)

 

今回のカリテは漢字に手が回らずボロボロでした。できる方から見れば「漢字なんて、ただやるだけなのに」というところでしょうが、毎日コツコツ漢字練習する、ということがなかなかできません。予シリ「計算」は、なんとかルーティンに組み込めるようになりました。とりあえず組分けまで漢字を毎日やってみますが、別の教科が犠牲になる気がきます。

 

2月から早稲アカは週3日通塾となり、1回の授業時間も伸びます。今は授業は集中できているようです。1年間やってみて「急に長時間勉強し始めるかも?」と期待するよりは、こういう性格の子なんだと悟ってスケジュール設定したほうがいいと思えて来ました。だらだらやらない。短時間で集中する。やる気が出たタイミングを、うまく試験に持っていく。まずは日曜・組分けの前の午前中、勉強させ過ぎない笑い泣き

 

こうして文章にしてみると、ホントSAPIXには向いてなかったな。

 

あー、2年後の受験本番の連戦や午前午後入試が今から恐ろしいです。

同じようなタイプのお子さんを持つ親御さん、ぜひコメントください。