甲子園中止…お母さんにも… | みかねぇのも~~っとありのまま!

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元アナウンサーみかねぇこと松並美佳のブログです
最初は会社命令で2006年に始めたブログですが、コロナ以降は、自分がおばあちゃんになった時に読む「自分が楽しむ用のただの日記」となってます
さあ、ぼちぼち書こっかね〜

夏の甲子園中止のニュース、本当にショックでした。

 

もちろん、野球だけが特別ではなくて、他のスポーツも同じだとは思うんですが、でもやっぱりちょっと私の中では特別で…

 

高校生のスポーツの大会で、一番注目されているのは甲子園だし、だからこそ その大会への憧れは強くて、そこを目指して 本当に小さい頃からやってきたという選手も多いと思います。

そして、その選手と一緒に、親も夢見て、沢山の協力をしていて…

母という立場からも、残念で仕方ないのです。

 

甲子園の大会というより、高校3年生にとっての最後の大会がなくなってしまったことが残念…

甲子園に行くレベルの一握りではなくて、そこを目指して真剣に頑張ってきた選手と周囲…

 

 

こんな人、全国にたくさんいるんだと思うんですが、私の友達の息子さんは、小学校の低学年からリトルリーグで野球を始めて、シニアに入り、高校は野球の推薦で名門校に入り、1年生からベンチに入りました。

 

彼は、2年前に高校を卒業しましたが、最後の大会では地方大会の4回戦くらいまで進んだと記憶しています。

 

高校に入った時から、大学では続けない!と決めていたので、3年生の夏の大会は、ご両親は全部の試合、会社を休んで応援に…

 

息子さんだけが頑張ってきたのではなくて、お母さんも本当に頑張りました。

リトルリーグの頃は、週末は応援に行くだけではなくて、コーチのお弁当まで当番で作っていたし、町のイベントにもチームとして積極的に参加。

平日はフルタイムで働いていた彼女は、本当に自分の時間を削りに削って頑張っていました。

 

身長が伸びるようにと、すごい数のおかずを作り、お弁当も休み時間に食べる分と、お昼ご飯に食べる分を2つ用意していました。

 

だから、高校3年生の地方予選の時は、今日が最後かも、この試合が、この打席が最後かも…と、何を見ても涙が止まらなかったと言っていました。

 

そして、10年間ほど続けてきた「野球をプレーしている子の親」を卒業したのです。

 

最後の大会がなくなって、選手たちの落胆は如何ばかりか…と慮る人はたくさんいると思います。

また、そのショックの比にはならないレベルなのかもしれないですが、それだけに、これで野球をやめてしまう選手のお母さんの肩にも手を置いて「頑張ったね…」って言いたいです。