何から書き始めればいいんだろう…
昨日 一昨日と、心が動かされた2日間でした。
ブログでも銀座に行きました…と書きましたが、実は博品館劇場で行われたこのイベントを観てきました。
83年組アイドルについては、検索してもらえれば、沢山出てくると思うので割愛しますが中森明菜さんや小泉今日子さん、松本伊代さん・早見優さん・堀ちえみさんらの花の82年組の次の年デビューの方たちです。
このイベントをやるにあたり、上の7人で「お神セブン」となっています。
私はアイドルについては、かなり詳しい方で、もちろんこの7人についても全員知っていましたし、桑田靖子さんの「脱・プラトニック」や小林千絵さんの「いつも片思い」などは、ほぼ歌詞なしで歌える状態なのですよ。
さて、このイベントを知るきっかけとなったのは、「娘。りさ」からです。
実は、今年の2月くらいから制作会社でバイトをさせていただいているのですが、そちらが このイベントに深くかかわっていて…
毎日、レッスンやリハなどのお手伝いをさせていただいたことで、私も毎日 その報告を聞いていました。
逸美さん・靖子さん・千絵さん・純子さん・ゆうこさん・由美さん・あっこさん(りさが呼んでいる通りのお名前)の7人の皆さんが本当に素敵で温かくて一生懸命で…
また、支えるスタッフの皆さんが、このイベントを成功させよう!7人を支えよう!盛り上げよう!と、こちらも一生懸命な様子で感動し…
最初、2日目昼公演の招待券を頂いたのですが、とにかく初回が観に行きたくなって、チケットが手に入らないかもしれないのに、19日の初回公演に見切り発車。
無事に見ることができ、予定通り2回目の公演を観たら、どうしても最後の公演も観たくなって、結局当日券に並んで買って楽しませてもらいました!
ただの熱狂的大ファンです(笑)
私が3回とも観たことについては、りさもスタッフの人から「アホか~!」と大笑いされたようですが、それだけ 気持ちが伝わってくる素敵なイベントだったのですよ!
何がそんなに…って思いますよね?
多分、「思い」かなぁ…
トークコーナーでも7人がお話されていましたが、このイベントは7人の「夢」から始まっているんです。
儲けとか全然関係なく、デビュー35年目の今年に、不作と言われた83年組の中の7人で、何かを形にしたい。
そして、当時のアイドルの憧れだった銀座博品館でコンサートを…
会場は、松本明子さんが自ら劇場に電話をして、とりあえず仮押さえをしたそうです。
そして、お金の管理から、スタッフさんとのやり取りをされていたのが森尾由美さん。
スタッフさんは誰もが知るような有名ディレクターさんだったり、音響さんも美術さんも、皆さんが良く知る番組や舞台などに関わっている方が集結しています。
お人柄ですよね…
由美さんのブログによると「スタッフの人たちほとんどボランティアで…」ってことだけど、それでも夢を手伝いたいって思わせる人間としての魅力が大きいのでしょう!
まあ、こんなこと部外者の私が生意気に語るべきじゃないのですが、びんびん伝わってきてしまったので、書かせていただきました。
皆さんアメブロでブログを書かれていて、公演にかける思いや、その日までの道のりが書かれていますので、是非ご覧になってください。
(リンク貼っちゃおうかと思ったのですが、あまりにもでしゃばり過ぎな気がするので、お名前で検索してみてください)
あ、「売り子。りさ」関係で このブログをご覧になっている皆さん、7人様のブログに、ちょこっとりさが映ってたりしますので探してみてくださいね!
さて、ライブの内容は、大きく分けると
デビュー曲を当時の衣装・振り付けで歌うコーナー
暴露話いっぱいのテーマトークコーナー
7人の夢を叶えようのコントコーナー
80年代のヒットメドレー
休憩なしに走り抜けるのですが、最後の公演など2時間半を超えるもので、それが全く退屈しない!
3回見た私が、全部の回で笑って、感動して、酔いしれて…でしたのですから、ぎゅっと詰まったものであったことはわかっていただけるかと。
そして、当時の親衛隊の方の声援に感動!
20日昼公演後に、近くにいらした女性の方とお話ししたのですが、大沢逸美さんファンで宮城からいらしたというその方は、木元ゆうこさんに送られた声援で号泣してしまい、とにかく次も観たい!と最終の当日券を買っていらっしゃいました。
会場全体で、ステージを作っている感じが温かかったです。
あと、小林千絵さんがステージで、
自分も元気になった、皆さんにも一緒に元気になってもらえたら…
という趣旨のことをおっしゃっていましたが、私は大いにその元気もらいました!!
私も、八っちゃんとのイベント「ゆるっと~くランド」を手作りで頑張っています。
会場のこと、チケットのこと、内容のこと、チラシの印刷から商店街の方との打ち合わせ…楽しいけど、いっぱいいっぱいなこともあります。
「ちょっ蔵」の番組についても、視聴者さんには可愛がっていただいて11年も続いていますが、更新回数が減ってしまったり、残念に思うことも沢山あります。
でも、一生懸命やっていたら、その思いは届く人のところには届くのかな…って、やる気と元気をもらいました!
と、めちゃ熱く語ってしまいました。
もう一つ、りさから聞いた7人の方の魅力を記事にしたいと思っていますが、なぜ、こんなに熱心なのか??
それは、最後に由美さんが
「来年あるかどうかは皆さん次第です!」
っておっしゃっていたから~~~!!
少しでも、7人の魅力や、ライブの魅力を知っていただいて、次は是非皆さんも!と!!(笑)
ということで、とりあえず中締め!!
今日は、この後、文化放送ライオンズナイター時代、一緒に研修を受けていた斉藤一美アナと、ライオンズチャンネルでおなじみ・あさりどの堀口さんのトークライブに行ってきます!
では後ほど!!