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希望は未来の向こう側にある。
それは、まるで蛍火のように儚く私達の視線の先を漂っているのだ。
忘れてはいけない。その光は私達の足元を照らさない事を。
絶望は過去からやってくる。
彼らは、まるで蔦のような闇を幾つにも伸ばして私達の足元を掬わんと狙っているのだ。
忘れてはいけない。彼らが後ろまで迫っている事を。
道のりは暗く山道のように険しい。
忘れてはいけない。
だから私達は今、命の灯火を燃やして前に進むのだという事を。