おとぎ話に出てきそうな物置を作る~原型作り編 | DIYで理想のお家作り~*

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DIYでセルフリノベーションしていた我が家を撮影用のハウススタジオにしました(現在もセルフリノベは継続中)
引越し先の自宅でもDIYで理想のお家作りは続いてます。

前回の記事の続きです。

 

初めての方は↓からお願いします。

 

 

まずは原型を作るスタイロフォーム。

 

お家を建てる時にも使われる断熱材です。

 

ホームセンターでは厚さが20mm~40mmまで4種類ありました。

 

私は一番厚い40mm、3×6サイズ(910×1820mm)を2枚購入しました。

ちなみに40mmは1枚1680円だったので、2枚で3360円でした。

 

これをカットして形作っていきたいと思います。

 

 

一応、形を決めてカットし始めましたが途中で気が変わってデザイン変えました。

作りながら変更していく事はよくあります♪

 

カットはカッターで出来ます。

 

大型のカッターの替刃をきらしてしまって、普通の小型カッターでカットしました。

 

結構適当にカットしてしまったので、40mmの断面はなかなか垂直には行かずほぼ曲がってます。

 

ここは慎重にあて木をするとかして、カットするべきでした。

普通の小型カッターなので、カットしている際に刃も曲がりやすかったです。

20mm位なら綺麗にカット出来そうですが、40mmは注意しないといけませんね。

 

接着は発泡スチロールにも使えるものを使いました。

 

接着剤だけでは不安なので・・・試しにビスを打ってみました。

木材ではないのでダメ元でしたが、結構しっかり付きました。

 

 

なので、65mmのビスと接着剤で組み立てる事に。

 

 

カラーボックスを中に入れて使うので、扉を付けます。

 

丁番を付けるところには木材で補強しました。

 

 

木材も接着剤とビスで止めました。

 

 

カラーボックスが入る横はちょっとした飾り棚のようなデザインに。

 

 

角ばってる角はカッターで削って、モルタルを塗った時に丸くなるように。

 

 

カラーボックスが入る部分は、三角屋根のお家の形にしました。

 

 

屋根になる部分。

モルタルを塗った後に造形しないので、初めから形作っていきます。

 

下書きしてからひたすらカッターで溝作り。

 

 

40mmの厚みがあるので、結構安心して削れました。

 

でも、モルタルを塗るにはまだ足りないかな・・・・

 

 

最後は結構がっつり削りました。

 

 

リビングでの作業。

 

まめに掃き掃除しながら頑張りました。

じゃないと、靴下に付いて家中にスタイロフォームの欠片が広がっちゃいます。

 

繋ぎ目にはひび割れ防止に念のため、漆喰塗りでもよく使うグラスファイバーテープを貼っておきました。

 

これは使う人と使わない人がいるみたいで、分からなかったので一応目立ちそうな所だけ使ってみました。

 

後は余っていたポリカプラダンで塞ぎました。

 

 

 

 

原型が完成。

 

モルタルの付きをよくする為に、モルタル接着強化剤を全体に塗りました。

 

 

これも使う人、使わない人。

スタイロフォームに傷を付けて密着度を高める人。

金網を張る人。

 

いろいろだったので、私は接着強化剤にしてみました。

 

材料にやり方、実験みたいな作業が続きます。

次はいよいよモルタル塗りです。

 

これが、思っていたのと全然違う感じで悪戦苦闘しました。

 

次回に続く・・・・

 

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