やっと完成しました。
いきなりですが、完成画像から。
まずは下部分、発泡スチロールで作ったなんちゃってレンガの部分から・・・
前回の記事では100均の発泡スチロールを切って、やすりをかけて貼ったところまで紹介しました。
発泡スチロールは、裏に両面テープが付いていて貼るだけだったので楽々~と思って進めてましたが、しばらく経つとあちこち浮いてきました。
やはり、接着相手がベニヤですから無理もありません。。
浮いた部分は発泡スチロールにも使える接着剤で接着しなおしました。
(浮いてこなかった部分はそのまま・・・若干不安が残ったまま・・・ま、いっか!)
貼った後は、ピュアホワイトの水性ペンキに石灰をどっさり混ぜました。
乾いては塗り、乾いては塗り・・・で、凸凹が出来るように塗り重ねました。
こんな感じになりました。
言わなきゃ、発泡スチロールって分からない・・・かな・・・と、思います。
本当はこの後に、リキテックスオイルであちこち汚しを入れる予定だったのですが、
テクニック的に自信がなかったので、やめとく事にしました。
最終段階に来て、挑戦してみる→台無しになる→やり直し・・・って、マイナスイメージが頭から離れず・・・
汚したくなったらまた挑戦してみます。
そして、なんちゃってレンガの上部分。
ここはマガジンラックにして、お気に入りの本を並べたり雑貨を並べたり・・・
見せる空間にしたいと思います。
決して新聞を入れたりしないよう、家族に言っておかなきゃっ
先に作った番線仕様は失敗したので、家で余ってた杉材と工作用丸棒を使って作り直しました。
杉材と丸棒はワトコオイルのダークウォルナット仕上げです。
パイプ取り付け金具は、石灰入りのペンキで塗りました。
裏から10cm幅にカットしたベニヤを貼って・・・
和室側はベニヤの上部分、切り口を隠すためにモールディングをつけました。
そして、窓部分。
木枠はワトコオイル仕上げで。
接着剤でつけました。
トリマーは持っているので、本当は溝を作ってはめ込む方法が良いのですが、固定する工具とか持っていないのでどうやっていいのか分からずに安易に挟んで接着してます(-"-;A
蝶番は今回初めて、最近存在を知ったフラッシュ蝶番を使ってみました。
金具部分を表に見せない付け方でも、溝を掘らなくて良いってやつですね。
くつ箱を作った時には軸の半分の厚さまで4箇所彫るのに苦労しました。
彫らなくても良いものがあったなんて・・・
まだまだ私が知らない便利なものがたくさんあるんだろうなぁ・・・
取り付けは2人作業をお薦めします。
私はひとりで行ったので、大変でした。
ひとりが窓枠を持ってて、もうひとりが柱に蝶番をつける場所の印をつける・・・みたいな。
ネジ締めのコツはしっかり、下穴を空けておく事ですね。
今回は横着しないで、しっかり下穴を開けたら綺麗に収まりました。
扉の固定はマグネットキャッチで。
こちらは、横着して下穴空けなかったから木割れしちゃいました( ̄_ ̄ i)
だから、横着はダメだって!
扉下部分はマグネットキャッチ固定でオッケー、でも、上部分はきちんと収まりません。
上にもマグネットキャッチを付けると、強すぎるような気がしたので、余り木で留めるようにしてみました。
今回は、横着しないで下穴空けたのでばっちりです(^_^)v
取っ手はアイアンにするか、陶器にするか、最後まで悩みました。
アイアンも良いのですが、余りに無難すぎる印象が・・・結果、陶器の丸い取っ手にしました。
これは20年位前に東急ハンズで買った物。
以前はキッチンの扉に付けてました。
扉の上、枠の1番上部分はモールディングで。
このモールディングを付けるだけで、ぐっとお洒落になりますね。
アトリエ側から見たところ。
パソコン机の前面にあるので、テレビを見ながらパソコン作業が出来るという、テレビっ子には快適な環境になりました(^ε^)♪
では、最後に
before (途中ですが・・・本当は、障子枠にプラスチックダンボールを貼ったものを使っていました)
正面から
この間仕切りの横にドアを付けたくなりました。
よく考えたら冬場、なかなか暖まらないリビングが益々暖まらなくなりますね。
付けたくなった・・・というより、付けなくちゃいけないのかもしれません。
とりあえず、カーテンでごまかすか・・・早急にドア作るか・・・
う~~ん、ドアってどうやって作るんだ?
調べるところから始めます。
おうち改造、まだまだ続きます。
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