(前回の話はこちら)
母と甘いものが食べたいと言っていたのに、カントリーベア・シアターへ移動
開演まで少しだけ時間があったので、飾ってある絵を鑑賞
テディ・バラ(Teddie Barra)とトリキシー(Trixie)の一幕
カード占いをしているのかしら?
テディ・バラがトリキシーに、「その恋は上手くいかないわ」とか助言しているようにも見える
オスカーもビックリの内容
で、実際に失恋したみたいで、深酒と破かれた写真がショー中に登場する(こちら)
テディ・バラも恋が上手くいかない?
恋人のヘンリーから、いっとき帰れないとかそんな内容の手紙でも届いたのかしら…
あれ?でも、みんな同じ楽団で一緒に行動しているはずでは?
うーん、そうなるとヘンリーは単独公演に出掛けたのか
アライグマのサミーは連れていってもらえていないところをみると、季節は夏?
一輪だけ野花を摘んできてくれるオスカーがかわいい
他にもたくさんあって、よく見ると面白いよ
宣材写真も個性豊か
リバーリップス・マックグロウは、アメリカではロメオに改名されたとか
スウィングの女王テディ・バラ
音楽用語のスウィングとブランコに乗る、揺れるなどのスウィングをかけた宣材写真
ブランコはバラのツルでできているのかしら?
それと、辛いことがあったとしても、バッチリお化粧と計算された角度で撮影
素晴らしいプロ根性
シェーカーの本名はテレンス
お尻を振るから、あだ名がシェーカーになったらしい(公式より)
照りつける太陽が赤じゃなくて、黄色のところがアメリカっぽいよね
ここでも、失恋を引きずるトリキシー
リボン、ハンカチ、スカートを水色でまとめて、心理面を反映しているのかしら?
酔いがまわりやすい赤ワインを片手にテディベアみたいなかわいさを求めて訪れたら外れだけど、歌の上手さとそれぞれの個性を楽しむなら最高のショーだと思うんだけど…
いかんせん、客入りがいまいち
ごった返すのも嫌だけど、たまにグッズが発売されるくらいに人気をキープして欲しいね
さあ、楽しいクマのベアバンドを聴いてきましょう
ということで、また今度