主線を強調しないスケッチ・デッサン絵を木版画として
再現した山水略画。淡色摺りの為くっきりとした彩色
よりは、水墨画のようなニュアンスが魅力的です
中央は富嶽三十六景の木版
中央は同じく富嶽三十六景の木版
モチーフの風景稜線とフレームの稜線を合わせて一体感を
演出
空を模した上部のちりめん和紙がポイント
中央は富嶽三十六景の木版
中央は東海道五十三次の木版
下部の鶴が舞う型染和紙で山の中腹辺りの構図を示しています
フレームの峠の茶屋で佇む人たちが眺めているような印象
中央は富嶽三十六景の木版
中央は同じく富嶽三十六景の木版
モチーフは渡河する風景で、フレームにはその近影が被る
ように配置して臨場感を高めます
フレームの白波をモチーフの川の流れに合わせる事で全体と
してのバランスを取っています
中央は富嶽三十六景の木版
中央は同じく富嶽三十六景の木版
複雑に入り組んだ構図のモチーフに合わせて対応できる線を
見極めながら貼り合わせ
サイドの夕景を上部のちりめん和紙が補完します
モチーフにある稜線をどれだけサイドの部材が引き継いで
行けるのか、逆に飾った際に違和感が少ないのか、製作は
その組み合わせをどれだけ自分の心象風景の中に落とし
込んでいるのかで決定します















