モチーフになっているのは明治時代の錦絵です。元々は

 

屏風や掛け軸として使用され、すっかりお役目を終え

 

長年仕舞い込まれたままだったのをリメイクしております

 

中央は大正時代の図案木版

 

中央は東海道五十三次の木版

 

人物と文章を分け、風景をフレームで飾り付けて雰囲気を

 

出しています

 

シンプルなモチーフなので、下部の木版風景千代紙も

 

活きてきます

 

中央・サイドともに富嶽三十六景の木版

 

モチーフの鳥居をフレームが引き継いでいるようなアングルを

 

探して貼り合わせています

 

内側と外側で交わる景色が面白いです

 

モチーフの木々と上部のちりめんが重なり合っているのが

 

ポイント

 

中央は短冊木版

 

中央は富嶽三十六景の木版。どちらも「化かし化かされ」と

 

捉えると味わいがあります

 

モチーフ自体に背景が無いので、背景色に合わせてサイドの

 

フレームを寄せています

 

着物の柄に寄せたフレーム構成が見て取れます。モチーフが

 

どちらも強いので邪魔にならないように配慮

 

中央は木版随筆。モチーフの鯉に合わせてフレームを

 

選定

 

中央は大典図案木版。俯瞰の平面アングルは奥行きを持たない

 

ので、逆にしても違和感が少ないのが特徴

 

下部の金彩和紙が雰囲気を支えています

 

敢えて両方を風景にせず、片方のフレームを図案にする事で

 

室内のようなコンパクトさが出て来るのも面白いです

 

モチーフのサイジングをフレームでコントロールするのも

 

演出効果の一つです