【今回見た映画】
8番出口(2025日)
アレキサンダー(2004米・仏・独・蘭)
リバース・オブ・ブリッツ(2019米)
ボトムス 〜最低で最強?な私たち〜(2023米)
ニンジャ・ヴェンジェンス(1988米)
ビューティフル・ヴァンパイア(2018韓)
スノーホワイト 白雪姫とドワーフの魔法(2019独・チェコ)
アイドルスナイパー THE MOVIE(2020日)
劇場版ゴードン探偵事務所 はじまりのシュガー(2023日)
アレキサンダー ★★★☆☆
2004米・仏・独・蘭。173分。オリヴァー・ストーン監督・脚本(共同)・製作(共同)。コリン・ファレル。アンジェリーナ・ジョリー。アンソニー・ホプキンス。ヴァル・キルマー。クリストファー・プラマー。
紀元前4世紀。マケドニアの王子・アレキサンダーは父王の暗殺により20歳で即位して以来、遠征を続けて領土を広げていく。
最強のペルシャを倒した後も野心は止まず、更にアジアへと進む。しかし、アジアの国バクトリアの王女ロクサネを第一夫人に迎えたことに将軍たちは激しく反対。
インドでの悲惨な戦いの後には厭戦気分も広がり、軍内部に不満が蓄積する。
兵士たちの要望を受けてバビロンに戻り、新たな遠征計画に取り掛かっている最中に32歳で亡くなる。
アレキサンダー大王の生涯を描いた映画。戦術・戦略の天才で、戦争で負けたことは一度もなく約10年の大遠征で広大な帝国を築き上げた。
映画は内面の孤独や苦悩について焦点を当てている。
長期間の遠征で、厭戦気分が広がるのは分かる。
世界征服というアレキサンダー大王の夢は、兵士たちにとっては終わらない悪夢に過ぎなかった。
映像で見ると、随分と遠くまで行ったのだと実感する。
2000年代の映画だけあって映像はきれいだった。
戦闘シーンも迫力がある。インドの戦いは悲惨な状況が一層伝わってくる。すごい映像だった。
171分は長かった。
興味深い題材だけど、話にはそれほど意外性もなく真っ直ぐな展開で、テンポも良くないのでさすがに疲れた。
リバース・オブ・ブリッツ ★★★☆☆
2019米。76分。ジュリアン・リチャーズ監督。ケイリー・ギルバート。バーバラ・クランプトン。マイケル・パレ。レイ・ドーン・チョン。モンテ・マーカム。
16年前に死産となった赤ん坊は落雷を受けて奇跡的に生き返り、居合わせた作業員がこっそり監禁して「テス」と名付け、育てていた。
テスは電気を操る能力を持っていた。
16歳のある時、作業員からイタズラされそうになったテスは能力で殺害、まだ見ぬ母を探しに出る。
ホラー。
見るからにB級映画なんだけど、面白かった。
悪くない映画だったので、もっと予算があったらと思ったけど、予算がないからホラーにしたんだろうし(想像ですが)仕方ないか。
スティーブン・キング原作の「キャリー」や「炎の少女チャーリー(ファイアスターター)」を思い出した。
検索したら、以下のような記述が出てきた。
ラストシーンで、テスが地面から手を出すのは映画「キャリー」(1976米。ブライアン・デ・パルマ監督)へのオマージュ。
また、ジュリアン・リチャーズ監督は「キャリー」、「ファイアスターター」をリスペクトしている。
予備知識なく見たけど、この2作品が頭に浮かぶ訳だと思った。
その後の、「撮影だった」というオチは頂けない。
本作以外でも時々見るけど、個人的にはやるべきでないと思う。
76分と短めの映画ではあるけど、ここまで見てきた観客に対して誠実な姿勢ではないと感じる。創作は創作として完了させた方がいい。
ボトムス 〜最低で最強?な私たち〜 ★★★☆☆
2023米。91分。エマ・セリグマン監督・脚本(共同)。アヨ・エデビリ。ダグマーラ・ドミンスク。ハバナ・ローズ・リウ。カイア・ガーバー。マーショーン・リンチ。
PJとジョシーはロックブリッジ・フォールズ高校の同級生で親友。2人とも、誰も相手にしないスクールカースト最底辺でレズビアン、処女。
お互いが想いを寄せるチアリーダーのイザベルとブリタニーの気を惹くために、護身術を教える名目で「護身クラブ」を立ち上げ、女子生徒にレッスンを行う。
計画は思いの外うまくいき、PJとジョシーはイザベル、ブリタニーと親しくなることに成功する。
しかしある時、裏の企みがバレてクラブは解散。2人も仲違いしてしまう。
また、ライバル・ハンティントン高校のアメフト部がロックブリッジ・フォールズ高校のアメフト部を殺害しようとしていることが発覚する。
ちょっと変わった学園もの、だと思って見ていたら、後半になるほどすごい話になっていった。笑
かなり変わってる。珍味。
紹介では「ブラック・コメディ」となっていた。ドタバタ(スラップスティック)な要素もあると思う。
エンタメ映画が好きな人なら楽しめる。かな。私は楽しく見られた。
あと、男女ともルックスのいい俳優が結構出ているので目の保養目的でもいいかも。
ニンジャ・ヴェンジェンス ★★★☆☆
1988米。87分。カール・アームストロング監督・脚本(共同)・製作(共同)。デヴィッド・ポール・ロード。クレイグ・ボイエット。ジャネット・K・パウラク。スティーヴン・K・ヘイズ。
ジェシーは現代のニンジャ。カリフォルニアからヒューストンへ旅をする途中でテキサスの小さな田舎町に立ち寄る。
そこは人種的偏見を持つ悪徳保安官と秘密結社KKK(クー・クラックス・クラン)が支配する恐ろしい町だった。
無抵抗の黒人学生が暴行され殺される現場を目撃したジェシーは、彼らを成敗する戦いを開始する。
ニンジャの技を駆使して悪党どもを壊滅されたジェシーはバイクに乗って次の目的地へ向かうのだった。
低予算なのが伝わってくる。B級の中のB級映画。
設定もものすごい。今では作れないだろうな。
ストーリーはシンプルだった。
珍味。
ビューティフル・ヴァンパイア ★★★☆☆
2018韓。78分。チョン・ウンギョン監督。ソン・ガン。チョン・ヨンギュ。パク・ジュンミン。ホン・ビラ。イ・ヨンニョ。
ビューティサロンを経営するランは500年前に19歳でヴァンパイアになり、長い年月を生きてきた。
ある時、俳優志望の青年ソニョンと出会ってお互いに惹かれ合う。
ソニョンの血が欲しくてたまらないランに、ソニョンは次の芝居の練習相手として「ヴァンパイア役」を頼み込む。
ロマコメ。
韓国映画だけに分かりやすくてキャッチーな設定。
内容も、確実に楽しませてくれると期待していたんだけど・・ちょっと残念な出来だった。
だらだらとした印象。もう少し、事件でも起こして楽しませてよ、という感じ。
ソン・ガンがイケメン。彼を見たい人なら楽しめるかも。
スノーホワイト 白雪姫とドワーフの魔法 ★★★☆
2019独・チェコ。93分。ニヨ・テ・チャウ監督。ティジャン・マレイ。ナデシュダ・ブレニッケ。ヴィクター・シェフェ。ルートヴィヒ・シモン。ミック・モリス・メナート。
美しく成長した白雪姫は継母である王妃から狙われ、深い森へ逃げる。
そこで出会った魔力を持つ7人のドワーフたちと共に、白雪姫は魔法の鏡や毒リンゴを使って追跡・攻撃してくる王妃に立ち向かう。
ベースはおとぎ話の白雪姫。
自ら剣を手に取って戦ったり、性格はアクティブになってる。
原作は受け身すぎるとの判断か。他にも細部では多少のアレンジがある。
映像は割とチープで、予算は少ないと思われる。
白雪姫役のティジャン・マレイがきれいだった。