【今回見た映画】
ポンヌフの恋人(1991仏)
刑事物語(1982日)
遺書、公開。(2025日)
エクスペンダブル・レディズ(2014米)
女は二度生まれる(1961日)
ザ・ビースト(2019米)
エイリアン:ロムルス(2024米)
悪魔を憐れむ歌(1998米)
ワイルド7(2011日)
NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016米)
ポンヌフの恋人 ★★★☆☆
1991仏。125分。レオス・カラックス監督・脚本。ドニ・ラヴァン。ジュリエット・ビノシュ。クラウス=ミヒャエル・グリューバー。マリー・トランティニャン。
パリで最も古く美しいポンヌフ橋のたもとで暮らすホームレスの青年・アレックス。
ある日、失恋の痛手と失明の危機から家出した空軍大佐の娘で画学生のミシュルが自分の寝床で眠り込んでいるところを見つける。
二人は橋の上での生活を始め、次第に惹かれ合っていく。
レオス・カラックス監督の「アレックス三部作」三作目。
あとの2作は未視聴。
「ボーイ・ミーツ・ガール」(1983)
「汚れた血」(1986)
「ポンヌフの恋人」(1991)
いずれもドニ・ラヴァン演じるアレックスが主人公。
ストーリーは独立している。
本作に戻って。
タイトルから、ラブコメ(ロマコメ)かと思って見始めたんだけど、コメディ要素はなかった。
シリアスな雰囲気で、キャラはエキセントリックなところもある。
映像がきれいだった。
ゆったりと時間を取って見たい映画。
内容的に、広い層には刺さらないと思う。
刑事物語 ★★★☆☆
1982日。112分。渡邊祐介監督。片山蒼(武田鉄矢のペンネーム)原作。渡邊祐介、武田鉄矢脚本(共同)。
武田鉄矢。有賀久代。仲谷昇。小林昭二。樹木希林。初井言栄。室井滋。西田敏行。田中邦衛。
長髪に膝の抜けたズボン、一見刑事には見えないが実は蟷螂拳の名手という異色刑事と聾唖者の娘の人間的な絆を通して、男のやさしさを描く。
片山元は、長髪に膝の抜けたズボンと一見刑事に見えない風貌をしている。実は蟷螂拳の使い手。
捜査でソープランドで働く聾唖(ろうあ)者の女性・ひさ子と出会い、自分のアパートに引き取る。
ひさ子はクリーニング屋で働き始める。
しかし、そのクリーニング屋は裏で売春組織の元締めをしていた。ある時、ひさ子が連れ去られてしまう。
武田鉄矢がハンガーをヌンチャクのように使うアクションシーンが有名。
一度見てみたいと思って見てみた。
アクションシーンは良かった。
ストーリーは結構無茶苦茶だ。
遺書、公開。 ★★★☆☆
2025日。119分。英勉監督。陽東太郎原作。鈴木おさむ脚本。吉野北人。宮世琉弥。志田彩良。松井湊(IMP.)。高石あかり。堀未央奈。忍成修吾。
私立灰嶺学園2年D組の生徒たち全員に、担任教師も含めた「序列」を記したメールが届いた。
半年後、序列1位の姫山椿が自殺する事件が起こる。
葬儀の翌日、クラス全員に彼女からの遺書が届く。
真相を探るために生徒たちは自分に届いた遺書を公開し合う。
その結果、いじめ、裏切り、嫉妬などクラスメイトたちの隠された顔が暴かれる。
原作マンガは未読。
先日見た「暗黒女子(2017日。耶雲哉治監督。飯豊まりえ他)」を思い出した。
話は似てないんだけど、学校を舞台にした謎解きという点が共通してる。
こういう映画やドラマは時々見かける。好む人がいるんだろう。
アイデアさえあれば、作りやすいのかもしれない。
シチュエーション・コメディならぬシチュエーション・ミステリとでも言うか、ずっと教室の中で話が進むからお金もそんなにかからないだろうし。
個人的には、学園ものならラブコメ(ロマコメ)の方が好きだけど。
エクスペンダブル・レディズ ★★★☆☆
2014米。89分。クリストファー・レイ監督。
クリスタナ・ローケン。ブリジット・ニールセン。ゾーイ・ベル。ヴィヴィカ・A・フォックス。シンシア・ロスロック。ニコール・ビルダーバック。
アメリカ合衆国大統領の娘エリーズがカザフスタンでテロ組織に誘拐される。
女ボスのウルリーカは極端な男嫌いで、弱い女も近くに寄せ付けない。
CIAは、元特殊部隊や狙撃兵で、現在は重犯罪で服役中の女たちを集め、恩赦と引き換えに救出部隊を結成する。
本作にシルヴェスター・スタローンは関わっていない。
タイトルから、プロデュースくらいしてるのかと思ったけど、wikiに記載はなかった。
検索してみたら、公式のスピンオフではないそうだ。
「ヒット作の便乗映画(モックバスター)で有名なアサイラム(The Asylum)社が制作したB級アクション映画です」
ということだった。
また、「あえて関係を探せば」と断って出てきたのが、
・女ボス・ウルリーカを演じるブリジット・ニールセンはスタローンの元奥さん。
・女性版のスピンオフは公式でも企画中で、便乗映画が先に出てしまった。
本当に、「あえて」だ。笑
映画自体は、見るからにB級。だけど、結構面白かった。
話は単純で分かりやすく、勧善懲悪で、途中は失敗したりスリルがあって、ハッピーエンド。
難しいことは考えずに楽しめる映画だった。
女は二度生まれる ★★★☆☆
1961日。99分。川島雄三監督・脚本。富田常雄原作「小えん日記」。若尾文子。藤巻潤。山村聡。中条静夫。フランキー堺。
靖国神社の近くにある花街で、芸者の小えんは男相手の商売を続けている。
小えんは銭湯への行き帰りに出会う大学生の牧にほのかな恋心を寄せる。
遊び人の矢島と箱根に行った帰りに小えんは牧と初めて話をする。
昔の花街の風情。
天真爛漫な芸者の小えん。若尾文子がきれいで魅力的。
ザ・ビースト ★★★☆☆
2019米。97分。ニコラス・パウエル監督。ニコラス・ケイジ。ファムケ・ヤンセン。ケビン・デュランド。マイケル・インペリオリ。ラモニカ・ガレット。
ホワイト・ジャガーを捕獲した猛獣ハンター・フランク。その後、彼は貨物船に乗り込みプエルトリコに向かうが、途中船倉に収監されていた殺人犯・ラフラーが脱走し、捕獲していた猛獣たちが暴れ出す。
猛獣ハンターのフランクは、ブラジルのジャングルでホワイトジャガーを捕獲。プエルトリコへの船に乗り帰還する。
しかし、船倉の独房に収監中だった殺人鬼ラフラーが監視員を殺害して脱走。
ホワイトジャガーやアナコンダの檻も破壊されてしまい、船内はパニックに陥る。
フランクは女医のエレンとともにラフラーとの戦いに挑む。
B級アクション。
大作ではないけど、1時間半きちんと楽しませてくれる映画。
エイリアン:ロムルス ★★★☆☆
2024米。119分。フェデ・アルバレス監督・脚本(共同)。リドリー・スコット製作(共同)。ケイリー・スピーニー。デヴィッド・ジョンソン。アーチー・ルノー。イザベラ・メルセード。スパイク・ファーン。アイリーン・ウー。
劣悪な環境の植民惑星で働くレイン・キャラダインは元恋人のタイラーと仲間達6人で脱出する。
今では廃墟となっている宇宙ステーション「ロムルス」を発見して着陸したところ、そこには人間に寄生して異常な速さで進化する生命体・エイリアンが待ち受けていた。
「エイリアン」と「エイリアン2」の間を舞台にした話。
これまで、シリーズ5作(1~4、コヴェナント)を見てきた。
特に「2」は面白かった。
「3」以降の評判は「2」に及ばなかったけど、個人的には「3」以降も悪くなかった。
そして、久しぶりに見たシリーズ作。
評判は悪くないようで、個人的にも悪くないと思った。
しかし、新しい刺激はなかった。
単体で見たら良い映画だと思うけど、これまでの焼き直しみたいに思えてしまった。
完全に個人の感想ですが。
シリーズものって難しい。
悪魔を憐れむ歌 ★★★☆☆
1998米。123分。グレゴリー・ホブリット監督。デンゼル・ワシントン。ジョン・グッドマン。ドナルド・サザーランド。エンベス・デイヴィッツ。
敏腕刑事のジョン・ホブズは、自身が逮捕した連続殺人犯、エドガー・リースの死刑執行に立ち会う。
リースは、ホブスに「必ず戻る」という捨て台詞を吐いていた。
数日後、リースの犯行を模した連続殺人が発生。
やがて、ホブスは一連の凶行がアザゼルという人間に憑依する悪魔の仕業であり、憑依していたリースが死んだため、野に放たれたことを突き止める。
ローリング・ストーンズ「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」「悪魔を憐れむ歌」を題材とした映画。
刑事ものだと思って見ていたら、ホラーだった。
オカルト的な犯人で、こうなると理屈ではなく戦いようもないというか。
期待とは大分違う映画だった。
ワイルド7 ★★★☆☆
2011日。109分。羽住英一郎監督。望月三起也原作。瑛太。椎名桔平。丸山隆平。阿部力。宇梶剛士。平山祐介。松本実。要潤。本仮屋ユイカ。中原丈雄。吉田鋼太郎。深田恭子。中井貴一。
裏社会の犯罪者を集めて結成された警視庁の超法規的組織「ワイルド7」。
運転や武器の操作等の特殊スキルを持つ彼らは凶悪犯を裁いていく。
原作マンガは未読。
映画は2011年だけど、原作は1969年に連載開始している。
相当古いマンガで、タイトルは知らなかった。
検索して色々と読んでいたら、固定ファンが熱狂的に支持した作品だとか。
映画は原作よりマイルドになり一般層を狙った仕上がりだそうだけど、映画だけ見た感想としてはこちらも十分に固定層狙いに見えた。
暴力描写は激しめ。ストーリーはベタというか、クサい。
世界観が気に入る人ならという感じ。
原作ファンには残念ながら評判が良くなかったみたいで、ラストでは続編を匂わせていたけど結局作られていない。仕方ないところかと。
本筋とは関係ないけど、主題歌がL'Arc~en~Cielだった。懐かしい。
wikiを見たら、本作の他にテレビドラマ、アニメ、OVAが作られていた。
また、連載や書き下ろしは断続的に続いていたようで、最後は2012年になっていた。相当な人気作品だったみたいだ。
NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム ★★★
2016米。96分。
ヘンリー・ジュースト、アリエル・シュルマン監督。エマ・ロバーツ。デイヴ・フランコ。エミリー・ミード。ジュリエット・ルイス。
ヘンリー・ジュースト、アリエル・シュルマン監督。エマ・ロバーツ。デイヴ・フランコ。エミリー・ミード。ジュリエット・ルイス。
奥手な女子高生・ヴィーは“NERVE/ナーヴ”という多人数参加型オンラインゲームに参戦する。
それは参加者からの指令をクリアすると賞金をゲットできるというものだった。
彼女は同じく挑戦者のイアンとコンビを組み、人気プレイヤーになる。
しかし、指令は次第に過激になっていく。途中棄権は禁止。ヴィーは追い詰められる。
アイデアにさほど目新しさは感じなかったけど、ここまでの作品に仕上げてしまうのはさすがハリウッドだと思った。
映像はきれいで、テンポも良くて楽しめる。