【今回見た映画】
少林寺三十六房(1978英領香港)
ゴールデンカムイ(2024日)
おーい、応為(2025日)
教場 Reunion(2026日)
失楽園(1997日)
バイオハザード:デスアイランド(2023日)
銀河鉄道の父(2023日)
箱入り息子の恋(2013日)
のみとり侍(2018日)
モスラ(1961日)
少林寺三十六房 ★★★★☆
1978英領香港。115分。ラウ・カーリョン監督。リュー・チャーフィー。ロー・リエ。ワン・ユー。ラウ・カーウィン。
17世紀。中国・清の時代。
青年・三徳は反清復明運動を弾圧する張将軍達によって家族と仲間の命を奪われ、自身も重傷を負う。
少林寺で修行を認められた三徳は三十五房から頂房(第一房、最難関)まで五年という短い年月で制覇し、下山する。
故郷に帰った三徳は、反清復明の義士・洪熙官と共に戦い、ついに張将軍を倒す。
少林寺に戻った三徳は、新たに三十六房を創設して多くの弟子達を指導するのだった。
カンフーアクションもの。
話は分かりやすくて面白い。定番と言って良く、新鮮味はないかもしれないけど安心して見られる。
三徳が修行に励み、強くなっていくところは見ていて気持ちいい。師が暖かく見守ってくれているのもいい。
確かに名作。今見ても十分に楽しい。
wikiには、
クエンティン・タランティーノは本作を「カンフー映画史上最高の3本に入る」と評している。
と書かれていた。
そういえばこの人は、カンフー映画のファンだと何かで読んだ。
色んなものが好きな人だけど。
なんだか、「キル・ビル」がもう一度見たくなってきた。笑
ゴールデンカムイ ★★★★☆
2024日。128分。久保茂昭監督。野田サトル原作。山崎賢人。山田杏奈。眞栄田郷敦。矢本悠馬。工藤阿須加。大谷亮平。マキタスポーツ。玉木宏。舘ひろし。高畑充希。
日露戦争での戦いぶりから「不死身の杉本」と呼ばれた杉本佐一は北海道で砂金掘りをしていたところ、金塊の隠し場所を記した入墨を彫った囚人達の話を知る。
杉本は、知り合ったアイヌの少女・アシリパと共に金塊探しに乗り出す。
原作マンガは一時期はまって、その頃出ていたところまで読んだ。
映画も面白かった。
ただ、展開が早いのはいいんだけど原作のダイジェスト版にも見えたので、読んでない人はひょっとしたら辛いかもしれない。
あと、アシリパを始めアイヌの衣装がきれいすぎて違和感があった。普段着に見えない。
あとは良かった。傑作だと思う。
鶴見中尉を玉木宏が演じていたのは、あのイケメンがと驚いた。とても良かった。
おーい、応為 ★★★☆☆
2025日。122分。大森立嗣監督・脚本。長澤まさみ。高橋海人。大谷亮平。寺島しのぶ。永瀬正敏。
浮世絵師・葛飾北斎の娘・お栄は出戻って父親と暮らしている。
家事は出来ないが絵の才能は父親譲りのお栄は、「おーい」と呼びつける父との日常から「応為」という号を付けられ、当時では珍しい女性浮世絵師として絵を描き続ける。
今風の映像・音・演出だと感じた。新しさというか。
せっかく応為を主役にするなら、応為個人の創作も見たかった気もする。
知名度が全然違うから仕方ないか。
教場 Reunion ★★★☆☆
2026日。150分。中江功監督。長岡弘樹原作。木村拓哉。綱啓永。齊藤京子。金子大地。倉悠貴。井桁弘恵。大友花恋。大原優乃。猪狩蒼弥。中山翔貴。浦上晟周。丈太郎。松永有紗。佐藤仁美。和田正人。荒井敦史。高橋ひとみ。赤楚衛二。白石麻衣。染谷将太。川口春奈。味方良介。大島優子。三浦翔平。濱田岳。福原遥。杉野遥亮。目黒蓮。趣里。佐藤勝利。中村蒼。坂口憲二。森山未來。小日向文世。
警察学校=教場で、鬼教官・風間公親と警察官を志望する生徒達が対峙する。
木村拓哉がはまっていると思う。
話も面白くて、引き込まれる。
ただ、途中で飽きる。テレビドラマも毎回そうだった。一本調子すぎる気がする。
失楽園 ★★★☆☆
1997日。119分。森田芳光監督。渡辺淳一監督。役所広司。黒木瞳。寺尾聰。柴俊夫。中村敦夫。岩崎加根子。
出版社に勤務する久木は左遷され仕事への情熱を失っていた。
久木はカルチャーセンターで書道の講師をしている人妻の凛子と出会う。
2人の不倫はやがて周りに知られるようになり、2人は追い詰められていく。
同じ頃にテレビドラマも放送されていて(古谷一行、川島なお美)、話題になっていた。
その頃も不倫に対する世間の目は厳しかったように思うけど、今よりは緩かったかもしれない。石田純一もテレビによく出ていたし。
渡辺淳一の本もよく売れていた。
バイオハザード:デスアイランド(2023日)
2023日。91分。羽住英一郎監督。湯屋敦子。森川智之。東地宏樹。甲斐田裕子。小清水亜美。子安武人。
前作「バイオハザード: ヴェンデッタ」の事件から1年後。
サンフランシスコでは感染経路不明のゾンビ発生事件が多発していた。
クリス・ジル・クレアの3人と、また別のルートではレオンが事件の鍵を握るアルカトラズ島へ向かう。
フルCG。
話は悪くないし、映像もきれい。
ただ、映像がリアルになると却って違和感を感じる。
やっぱり実写で見たいかな。
イケメンや美人がたくさん出せるし、シリーズが進んでもキャラが歳を取らないのはメリットだと思うけど。
銀河鉄道の父 ★★★☆☆
2023日。128分。成島出監督。役所広司。菅田将暉。森七菜。豊田裕大。坂井真紀。田中泯。
明治29年、岩手県花巻市に生まれた宮沢賢治の生涯を、父であり花巻で手広く質屋を営む父の政次郎との関係を中心に描く。
この頃の作家って社会的には「ダメ人間」と見られていたそうだけど、正にそんなキャラだった。
宮沢賢治にはそういうイメージはなかったんだけど。
ダメ人間といえば太宰治、というイメージだったので。
菅田将暉がうまかった。父親役の役所広司も良かった。
箱入り息子の恋 ★★★☆☆
2013日。117分。市井昌秀監督。星野源。夏帆。平泉成。森山良子。大杉漣。黒木瞳。
彼女いない歴35年、人付き合いを避けて職場と家を往復するだけの生活を送る市役所勤務の天雫健太郎。
見かねた親がセッティングしたお見合いで、目にハンデを抱えた今井奈穂子と知り合い、恋に落ちる。
しかし、2人の行く末には思いがけない障害が立ちはだかる。
星野源の映画初主演作。
良い話だった。後半、2度も大ケガするのはさすがにやりすぎだと思うけど。
星野源演じる健太郎のキャラがテレビドラマの「逃げるは恥だが役に立つ」とかぶる。
「逃げ恥」は2016年10月からの放送で、本作から3年ほど後。本作も影響しているのかも。
のみとり侍 ★★★☆☆
2018日。110分。鶴橋康夫監督・脚本。阿部寛。寺島しのぶ。豊川悦司。斎藤工。風間杜夫。大竹しのぶ。前田敦子。松重豊。桂文枝。
モスラ ★★★☆☆
1961日。101分。本多猪四郎監督。円谷英二特技監督。フランキー堺。小泉博。香川京子。ザ・ピーナッツ。ジェリー伊藤。上原謙。平田昭彦。佐原健二。河津清三郎。志村喬。
日本の貨物船「第二玄洋丸」が台風で沈没し、乗組員はロリシカ国の水爆実験によって放射能に汚染されたインファント島に漂着する。
それをきっかけに、無人島と思われていたインファント島に先住民族がおり、「小美人」と呼ばれる双子の妖精と守護神「モスラ」の存在が明らかになる。
有名シリーズで、名前はもちろん知っているけどこれまで見たことがなかった。
「小美人」の「ザ・ピーナッツ」は懐かしの映像を紹介する番組で何度か見た。そんな程度。
予備知識もあまりなく、「モスラ」は東宝「ゴジラ」に対する大映「ガメラ」のように、別の会社が作ったシリーズだと思っていた。
本作は、大括りでは「怪獣映画」になるけど、「ゴジラ」とは別物。
すでにこの時点で何作も作っている「ゴジラ」の方が名前もあって手堅いけど、この話なら「ゴジラ」でなく別なキャラ(怪獣)を作った方が確かにいい。
昔ながらの特撮映像がとても良くて、丁寧に作られていると思った。