2月24日、ロシアがウクライナへ侵攻。ニュースにかじりついています。
早く治まると良いのですが。




【今回観た作品】
あなたへ
ダイ・ハード
マイ・インターン
ザ・エージェント
A.I.

植村直己物語
戦国自衛隊
ウィンチェスター銃'73
戦争と平和
クール・ランニング




あなたへ ★★★☆☆
2012日。111分。降旗康男監督。高倉健。田中裕子。佐藤浩市。草彅剛。余貴美子。綾瀬はるか。三浦貴大。大滝秀治。長塚京三。ビートたけし。


北陸で刑務所の指導技官を務めていた倉島英二は、最愛の妻を53歳で亡くしてしまう。

妻からの絵手紙には「故郷の海に散骨してほしい」と記されていた。

英二はキャンピングカーで妻の故郷・長崎へ旅に出る。


高倉健の遺作。ロードムービー。

晩年の健さんもとても良かった。

最近観た作品はどれも良くて、やっぱり映画スターだと認識した。


本作では、妻が生前に口にしなかった思いを知ろうと長崎に向かう途中で、色んな人と出会う。

妻の田中裕子を始め、ビートたけし、草薙剛、佐藤浩市、余貴美子、綾瀬はるか。

登場人物がみんな良かった。


「あなたにはあなたの時間が流れてる」

という言葉は沁みた。




ダイ・ハード ★★★★☆
1988米。132分。ジョン・マクティアナン監督。ブルース・ウィリス。アラン・リックマン。アレクサンダー・ゴドノフ。ボニー・ベデリア。

クリスマス・イブのロサンゼルス。

妻の勤める会社へ会いに行ったジョン・マクレーン刑事は、テロリストの襲撃に巻き込まれ、たった一人で立ち向かう。

久々に観た。

さすがに大ヒット作品だけあって、今観ても面白い。

アクションは良いし、ストーリーも目を離せない。

無線で結ばれたパウエルとの友情も良い。最後にトラウマを克服して銃を取る姿は感動的。




マイ・インターン ★★★★★
2015米。121分。ナンシー・マイヤーズ監督。ロバート・デ・ニーロ。アン・ハサウェイ。

人気ファッションサイトを経営するジュールズの会社は業績を拡大していた。

ある日、会社の福祉事業で雇われたシニアインターンのベンがジュールズのアシスタントになる。


開始5分で

「これは傑作(=私にとって、ってことですが)だ」

と感じることはそんなに多く無いけど、本作はそんな映画のひとつだった。

コメディタッチで、ハートフル。
観ていると暖かい気持ちになる。

ベンのキャラがとても良い。

若い人に上から話したり押し付けがましくしない。

むしろ、知らないことがたくさんあることを自覚していて謙虚。

そんな人なので、周りに好かれるし頼られる。

70歳の時に自分もこんな風になっていたいと思った。

ずっと使ってるカバンを褒められた時の

「クラシックは不滅だ」

ってセリフは良かった。

ジュールズはこの若さで会社を成功させた凄い社長なんだけど、映画では家庭との両立に悩む平凡な女性としての面が主に語られるので身近に感じられる。

この辺りは上手い作りだと思う。

アン・ハサウェイがキレイで魅力的。

そして、この映画は何と言ってもロバート・デ・ニーロ。

この人でなければ、ベンはこんなに魅力的なキャラになってない。

改めて、凄い役者だと思った。
尤も、今ここで私が言うまでも無いことではありますが。




ザ・エージェント ★★★☆☆
1996米。139分。キャメロン・クロウ監督。トム・クルーズ。キューバ・グッディング・Jr。レネー・ゼルウィガー。ケリー・プレストン。ジェリー・オコンネル。ジェイ・モーア。ボニー・ハント。

有能なスポーツ・エージェントのジェリー・マグワイアは、選手の年俸釣り上げばかりを追求する会社のやり方に疑問を持ち、提案書を提出するがあっさりとクビになってしまう。

彼はただ一人共感してくれた会計係のドロシーと共に独立する。

当初はクライアントもなく、努力を重ねる中で「本当に重要なものは何か」を知っていく。


“クビになってやむ無く独立したけど、大成功してハッピーエンド!”

というストーリーを想像していたら、全然違った。

フットボール選手のキューバ・グッディング・Jrが良かった。
ラストは感動した。

トム・クルーズは本作でもイケメン。




A.I. ★★★★☆
2001米・英。146分。スティーヴン・スピルバーグ監督。スタンリー・キューブリック原案。ハーレイ・ジョエル・オスメント。ジュード・ロウ。フランセス・オコナー。

少年型ロボットのデイビッドは人間の夫婦に捨てられ、愛情を求めて旅に出る。

SF。
とても綺麗で、哀しい映画。
ラストが泣ける。




植村直己物語 ★★★☆☆
1986日。140分。佐藤純彌監督・脚本。植村直己原作。西田敏行。倍賞千恵子。古尾谷雅人。左とん平。

世界的な冒険家、植村直己の半生。

映画の前に少しググってみたら、この方国民栄誉賞をもらっているんですね。
よく名前が出てくる人だとは思っていたけど、そんな凄いとは知らなかった。

アルバイトとクラウドファンディング(という言葉はまだ無かったようだけど)で資金を貯めて、冒険していた。

是非はともかく、大変な事だったと思う。

学校設立の夢が叶ったら、奥さんも幸せだっただろうな。

世界の山々や町の景色が美しい。




戦国自衛隊 ★★★☆☆
1979日。139分。斎藤光正監督。鎌田敏夫脚本。半村良原作。千葉真一アクション監督・主演。夏木勲。渡瀬恒彦。江藤潤。岡田奈々。

SF。

自衛隊の部隊が戦国時代にタイムスリップしてしまい、隊員たちは戦いに巻き込まれる。


戦闘の描写やストーリーなど、色々な面で昭和らしい映画。

真っ赤な血糊とか、サービスショット(だろう)のおっぱい、何曲か流れる挿入歌、隊員たちの最後(具体的に書くとネタバレになるので避けますが)等々。

製作の時期から考えて、本作はタイムスリップ物の元祖みたいな作品かと思う。

本作自体は今観たらそれほど面白いとは思わなかったが、後世に大きな影響を与えた意義ある作品なんだろう。
たぶん。




ウィンチェスター銃'73 ★★★★☆
1950米。92分。アンソニー・マン監督。ジェームズ・ステュアート。シェリー・ウィンタース。

西部劇。白黒。

“千にひとつ”という完成度を誇る名銃“ウィンチェスターライフル”を巡る争い。

兄弟間の復讐劇も絡み、射撃大会や先住民族との戦いなど内容は盛り沢山。

内容は分かりやすくてテンポも良く、92分とコンパクトにまとまっている。

さすが名作だと思った。




戦争と平和 ★★★☆☆
1956米・伊。208分。キング・ヴィダー監督。トルストイ原作。ニーノ・ロータ音楽。オードリー・ヘプバーン。ヘンリー・フォンダ。メル・ファーラー。

19世紀。帝政ロシア末期。

ナポレオン皇帝のフランスに攻められ、いわゆる“冬将軍”により撃退した“ロシア戦役”を背景に、伯爵令嬢のナターシャと貴族の私生児ピエール、公爵家の長男アンドレイの運命が描かれる。


超大作。ストーリーは、長大な原作のダイジェスト。

テンポはややゆっくり。

原作同様の群像劇で、人間関係が入り組んでいるので把握するまでちょっと分かりづらい。

当時のロシア貴族の生活が伺えて興味深い。

本作もオードリー・ヘップバーンはきれい。

当時27歳。
本作は、私(ブログ著者)が個人的に好きな「パリの恋人」の前年。

アンドレイ役のメル・ファーラーと1954年に結婚してる。
(本作の前に舞台「オンディーヌ」で共演。
1968年に離婚。)




クール・ランニング ★★★★☆
1993米。98分。ジョン・タートルトーブ監督。レオン。ダグ・E・ダグ。ロール・D・ルイス。マリク・ヨバ。ジョン・キャンディ。

常夏の国・ジャマイカから1988年カルガリー冬季オリンピックにボブスレーチームが出場した!
実話も元にした話をコメディタッチで描く。

久々に観たけど、結構覚えていた。
ラストが素晴らしい。もう知ってるんだけど、今回も感動してしまった。笑