新規感染者は少し減ってきましたが、まだまだ治まりませんね。
ニュースは自民党の総裁選で持ちきり。
それどころじゃない気もしますが。
自衛のために、家にこもって映画を観ています。



【今回観た作品】
海月姫
パーフェクトワールド 君といる奇跡
ブラックホーク・ダウン
世界の中心で、愛をさけぶ
サクラダリセット 前篇
サクラダリセット 後篇

栄光のル・マン
ブラッド・ワーク
恋空
家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。
愛唄 -約束のナクヒト-



海月姫 ★★★☆☆
2014日。126分。川村泰祐監督。東村アキコ原作。前山田健一音楽。能年玲奈。菅田将暉。速水もこみち。片瀬那奈。長谷川博己。

オタク女子と女装が趣味の男子がアパート取り壊しに反対して資金稼ぎのためにファッションブランドを立ち上げる。

原作マンガ、アニメは観ていません。

能年玲奈(のん)や速水もこみちを見て、時の流れを感じてしまった。
みんな若い。

長谷川博己がチェリーボーイの役で、しかも上手で面白かった。




パーフェクトワールド 君といる奇跡 ★★★☆☆
2018日。102分。柴山健次監督。有賀リエ原作。岩田剛典。杉咲花。大政絢。財前直見。

インテリアデザイン会社で働くつぐみは、ある日高校の先輩で初恋の人である鮎川先輩に再会する。

彼は事故で車椅子生活になったが、夢を諦めずに1級建築士を取って東京の建築事務所で働いていた。

つぐみは鮎川先輩に惹かれていく。


原作マンガは未読です。

こういうのは、大体の予想がついても涙がでる。

二人でいれば、世界は完璧。って良いですね。甘い言葉。

岩ちゃんは演技派ではないかもしれないけど、鮎川先輩がとても誠実な人に見える。

杉咲花が高畑充希に思えてしょうがなかった。見た目は似てないから、声かな。
高畑充希の方が話し方に癖がある気がしますが。




ブラックホーク・ダウン ★★★☆☆
2001米。145分。リドリー・スコット監督。ジョシュ・ハートネット。ユアン・マクレガー。

1993年10月、ソマリア内戦は泥沼化していた。
クリントン大統領はアディード政権の本拠地へ特殊部隊を投入する。

奇襲は1時間足らずで成功裏に終わる筈だったが、思わぬ逆襲に遭う。

ソマリアの市街戦で、米軍兵士たちが次々に倒されて行く・・


冒頭から戦闘シーンが続くが、単調にならない様によく工夫されている。

迫力があってリアルに感じられ、見入ってしまう。

2000年代の映画だけあって、映像がすごくきれい。
CGをうまく使っているんだろう。

しかし、アメリカって国は世界中で戦争してるんだな・・と思う。

でも、いなくなれば今のアフガンみたいになってしまうのか。




世界の中心で、愛をさけぶ ★★★☆☆
2004日。138分。行定勲監督。片山恭一原作。長澤まさみ。森山未來。大沢たかお。柴咲コウ。山﨑努。

朔太郎は、恋人の律子が彼の故郷の高松に行ったことを知って自分も高松へ向かう。

そんな中、高校時代の恋人、アキの思い出が蘇る。


原作は大ベストセラー。

ノルウェイの森を超えそう、超えた、というニュースを聞いた辺りで読んだ。

そこまで面白いかな?と思った記憶がある。
ベストセラーってそんなものですよね。

タイトルもキャッチーだった。

エヴァンゲリオンが大ヒットした少し後だったから、聞き覚えのある人が多かったと思う。

SF小説の方から取ったのかもしれないけど。

映画は、主役の森山未來、長澤まさみとも良かった。
出世作になる訳だ。
長澤まさみはこの頃から達者だった。

オリジナル部分、大人になった朔太郎の話も原作の雰囲気を壊していなくて良かった。

テープを託された少女が、朔太郎の恋人の律子だったのはうまい流れだと思った。




サクラダリセット 前篇 ★★★☆☆
2017日。103分。深川栄洋監督。河野裕原作。野村周平。黒島結菜。平祐奈。健太郎。玉城ティナ。恒松祐里。


サクラダリセット 後篇 ★★★☆☆
2017日。125分。深川栄洋監督。河野裕原作。野村周平。黒島結菜。平祐奈。健太郎。玉城ティナ。恒松祐里。

超能力者がたくさん住む咲良田市。芦原橋高校1年の浅井ケイは見聞きしたことを完全に思い出す「記憶保持」の能力を、クラスメイトの春埼美空は世界を最大3日分擬似的に巻き戻す「リセット」の能力を持っている。

二人は超能力者の公的機関「奉仕クラブ」に所属して依頼をこなしていた。


原作、アニメは観ていないので映画のみの感想です。

超能力を持った高校生たちの話。それぞれの能力は万能でなく、理詰めな部分もあって独特な面白さがあった。

ただ、何か暗い。

セリフばかりなので、もう少し動きがあると楽しかったのに。

wikiを見ると、前後編ともに興行収入は1億円に届いていない。

タイトルを聞いたことがあったので観てみたんだけど、これは確かに万人受けしない作品かも。

と言って、中二病ぽい訳でもない。

さっき書いた通り、独特な面白さがあるので決して悪くはないですが。




栄光のル・マン ★★★☆☆
1971米。106分。リー・H・カッツィン監督。スティーブ・マックイーン。

ル・マン24時間耐久レース。

アメリカ人レーサーのマイケル・ディレイニーは昨年の事故を乗り越えて今年もポルシェチームから参戦した。

今年も事故が起こるがマイケルは無事だった。

レースはポルシェとフェラーリが接戦を繰り広げ、いよいよ終盤を迎える。


これまで何本か観たF1の映画と比べてテンポが遅い印象。

映画の演出なのか、そもそも題材となったマシンのスピードが違うせいか。

先日観た「ラッシュ/プライドと友情」のレースシーンは迫力があった。
2013年の映画と比べてはいけないけど。

「レースは人生」と、リサに語るスティーブ・マックイーンは格好良かった。




ブラッド・ワーク ★★★☆☆
2002米。110分。クリント・イーストウッド監督・主演。

FBIのテリー捜査官は犯人を追跡中に心臓発作を起こして倒れてしまう。

2年後。
テリーはFBIを辞めて、海辺に浮かべた船で暮らしていた。

移植手術で一命を取り留めたが、心臓の提供者は強盗殺人事件の被害者だった。

偶然にも、被害者の妹から捜査の依頼を受けてドナーの身元を知る。

殺人によって自分の命が生かされたことに怒りを覚えたテリーは、依頼を受けて捜査を開始する。

クリント・イーストウッドが、病気を抱えつつも孤高で頭が切れて大活躍。
この辺は他の映画と同じか。

ストーリーはなかなか面白かった。




恋空 ★★★☆☆
2007日。129分。今井夏木監督。美嘉原作。新垣結衣。三浦春馬。臼田あさ美。中村蒼。波瑠。小出恵介。

女子高生の美嘉は、携帯を落としたことがきっかけで同じ高校のヒロと出会う。

一時期、流行りましたね。ケータイ小説。

レイプとかヘビーなテーマがよく描かれてた印象。
話の展開も早くて、色んな要素がてんこ盛りだった。
ある意味、ジュブナイル小説みたいなものか。

本作はケータイ小説の代表的な作品だけあって、そんなイメージそのもの。

レイプ、妊娠、流産、別れ、新しい恋、死。

三浦春馬が懐かしい。

新垣結衣がきれい。
でも、最近の方がよりきれいになった気がする。




家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 ★★★☆☆
2018日。115分。李闘士男監督。K.Kajunsky、ichida原作。榮倉奈々。安田顕。

ある日、サラリーマンのじゅんが帰宅したら、妻のちえが家で死んでいた。

驚き、慌てるじゅんだったが、実は死んだふりで、血糊はケチャップだった。

それから彼女は、ワニに食われたり銃で撃たれたり、様々なシチュエーションで死んだ真似をし始める。

じゅんは、ちえの考えが分からず不安を覚える。

これは、彼女の発する何かのサインなんだろうか??


元々は、Yahoo!知恵袋の投稿から。
2010年のことだそう。
話題になってたんだろうか。

ブログや漫画もあるらしいけど、全然知らなかった。

シュールな出だしだけど、つかみが良くてスッと入り込める。

ただ、その後はのんびりしてて、ちょっと退屈。
115分は、この内容だと長く感じた。

「月がきれいですね」(夏目漱石)
「死んでもいい」(二葉亭四迷)
の仕掛けは良かった。

榮倉奈々、安田顕が達者。



愛唄 -約束のナクヒト- ★★★☆☆
2019日。127分。川村泰祐監督。横浜流星。清原果耶。中村ゆり。野間口徹。成海璃子。富田靖子。財前直見。

恋する勇気を持てないまま、大人になってしまったトオル。

健康診断でガンが見つかり、余命3ヶ月と宣告される。

元バンドマンの旧友・龍也との再会や、詩集、作者の少女・伊藤凪と出会って、残された短い日々で恋をする。


「GReeeeN」映画プロジェクト第2弾。
時々、歌を元にした映画ってありますよね。

映画って、原作が長いものをまとめるよりも、短いものを膨らます方が作りやすいって誰かが言っていた。

その意味では、作りやすいんでしょうか。


良い話だった。
龍也が良いやつ。

でも、途中で病人が無茶しすぎ。
リアリティが無いって文句をつける気はないけど、こういう無茶は個人的にあまり好きじゃないかも。