今日(20日)で緊急事態宣言が解除になり、続いてまん延防止等重点措置へ移行しますが、自衛のためには外出を控えるしかないですよね。と言うわけで、相変わらず家で映画を観ています。



【今回観た作品】

となりの怪物くん

怒りの葡萄

釣りバカ日誌7

釣りバカ日誌8

グーニーズ


カラミティ・ジェーン

ゴーストバスターズ(2016年版)

トッツィー

北北西に進路を取れ

釣りバカ日誌9





となりの怪物くん ★★★☆☆

2018日。105分。月川翔原作。ろびこ原作。菅田将暉。土屋太鳳。古川雄輝。山田裕貴。池田エライザ。浜辺美波。佐野岳。佐野史郎。速水もこみち。


自分と成績のことにしか興味がない、水谷雫。

入学式の日に問題を起こして停学になり、解除後も不登校を続ける吉田春(ハル)と知り合って変わっていく。



極端にデフォルメしたキャラクターで、実際にはあり得ないような話だけど、面白い。


変わり者だけど純粋なハルが良かった。菅田将暉は上手いと思う。


土屋太鳳も、バラエティに出てくると「う~ん」となるけど、映画だと可愛らしい。





怒りの葡萄 ★★★★★

1940米。128分。ジョン・フォード監督。ジョン・スタインベック原作。ヘンリー・フォンダ。ジェーン・ダーウェル。ジム・ケイシー:ジョン・キャラダイン。


時は1930年代。世界恐慌の頃。

オクラホマ州の農家、ジョード家は砂嵐で耕作不能になった農地を後に、仕事を求めてカリフォルニア州へ向かう。



白黒。

80年前の映画を普通に観られていると思うと、不思議な気がしてくる。


映像はさすがに悪いけど、内容は面白い。


アメリカにもこんな時代があったんだと驚いた。

オクラホマ農民一家の過酷な運命から目が離せない。


原作は読んでいないので、予備知識はほとんど無かった。

そのせいで、先が気になって気になって。

入り込んでしまった。

これは傑作だと思う。


ジョン・フォード監督は本作で第13回アカデミー賞の監督賞を受賞。


古すぎて取っ付きが悪いかもしれないけど、映画好きならお勧め出来る作品。





釣りバカ日誌7 ★★★★☆

1994日。97分。栗山富夫監督。山田洋次他脚本。やまさき十三・北見けんいち原作。西田敏行。三國連太郎。浅田美代子。名取裕子。


浜ちゃんとスーさんは福井県にクロダイ釣りに行き、歯科医の美女、彩子と意気投合する。


スーさんは東京で偶然に彩子と再会し、釣りの約束をする。

浜ちゃんに内緒にしようと嘘をつくがバレてしまい、二人はケンカした挙げ句に絶交してしまう。



拗ねた浜ちゃんと、機嫌を取ろうとするスーさんが両方とも子供っぽくてかわいい(笑)。


趣味の話は損得無しで、ただただ楽しいのが良いですね。


しかし、当時はこの映画が寅さんと二本立てだったんだから贅沢な話だ。





釣りバカ日誌8 ★★★★☆

1996日。105分。栗山富夫監督。山田洋次他脚本。やまさき十三・北見けんいち原作。西田敏行。三國連太郎。浅田美代子。柄本明。室井滋。


スーさんは亡き親友のお嬢さんで外科医の和美に検診を勧められ、お礼に釣りに誘う。


そこで、浜ちゃんの釣り仲間(弟子)で変わり者の大学教授・省平と出会って意気投合し、ついに結婚する。


結婚式は出会った土地、いわき市で行われ、浜ちゃんとスーさんは結婚式の後で渓流釣りを楽しむ。しかし、あいにくの悪天候で二人は遭難してしまう。



7、8と続けて観てしまった。

本作も安心の面白さ。

釣りにはほとんど興味無いけど、この映画を観てると行きたくなってくる。





グーニーズ ★★★☆☆

1985米。114分。リチャード・ドナー監督。スティーヴン・スピルバーグ他製作総指揮。ショーン・アスティン。ジョシュ・ブローリン。ジェフ・コーエン。コリー・フェルドマン。


落ちこぼれの少年4人組“グーニーズ”が偶然に宝の地図を見つける。


それは、伝説の海賊“片目のウィリー”が遺したものだった。


彼ら“グーニーズ”は、フラテリー一家に追われながらも宝探しの旅に出る。



子供の頃に夢見た冒険譚みたいな映画。

シンプルで分かりやすく、面白い。

最近の凝った映画に慣れてると、新鮮かも。





カラミティ・ジェーン ★★★☆☆

1953米。101分。デイヴィッド・バトラー監督。ドリス・デイ。ハワード・キール。


女ガンマンのカラミティ・ジェーンと早撃ち名人ビル・ヒコックの恋。


西部劇。

コメディタッチのミュージカル。


じゃじゃ馬で単純で、奥手なカラミティ・ジェーンが可愛らしい。

古き良き時代の、天真爛漫な映画という感じ。





ゴーストバスターズ ★★★☆☆

2016米。116分。ポール・フェイグ監督。クリステン・ウィグ。メリッサ・マッカーシー。ケイト・マッキノン。レスリー・ジョーンズ。

1984年版のリメイク。


コロンビア大学のエリン・ギルバート教授は幽霊と遭遇した動画を公開したせいでクビになってしまう。


彼女は仲間たちと幽霊退治に乗り出す。


1984年版を観たのはかなり前。意外と覚えていた。


本作では、登場人物は変わっているけどテイストは似ていて懐かしかった。


楽しい映画。





トッツィー ★★★☆☆

1982米。113分。シドニー・ポラック監督。ダスティン・ホフマン。ジェシカ・ラング。


マイケル・ドーシーは売れない俳優。

才能はあるが、完璧主義が災いして敬遠され、仕事がない。

もう40歳になろうとしていた。


あるオーディションに落ちたことに納得できず、翌日女装して乗り込んだ所、女優として役をもらってしまう。



コメディ。

久し振りに観た。

好みは分かれるかもしれないけど、楽しい映画。

ダスティン・ホフマンはやっぱりうまい。





北北西に進路を取れ ★★★★★

1959米。136分。アルフレッド・ヒッチコック監督。ケーリー・グラント。エヴァ・マリー・セイント。


ニューヨークで広告会社を経営するロジャーは、人違いで謎の男達に追われる。ロジャーはニューヨーク、シカゴ、サウスダコタへ逃走しながら、真相を探ろうとする。


ヒッチコック監督らしい作品だと思った。

そんな、“らしい”ってイメージがつくほど観たかなと思ってWikiで確認してみた。


これまで観たヒッチコック監督作品(Wikiで確認。年代順)


恐喝(ゆすり)

バルカン超特急

レベッカ

海外特派員

汚名

ロープ

見知らぬ乗客

裏窓

ハリーの災難

知りすぎていた男

めまい

北北西に進路を取れ

サイコ

マーニー

引き裂かれたカーテン


膨大な作品を残してる監督なので、これでもごく一部に過ぎないけど。

結構観ていた。


これまで観たヒッチコック監督作品で一番面白い。


ロジャーは完全に巻き込まれただけの一般人で、息もつかせぬ逃走劇が展開される。

謎は少しずつ明らかになってくる。


ヒッチコック監督の、サスペンス映画にしては内容が把握しやすく、分かりやすい点は本作でも変わらない。


一方で、じれったくてくどい点は本作では全く感じられない。


時々ある実験的な試みみたいなものも本作にはなく、エンタメに徹している感じ。

ただただ楽しめる作品。


ちなみに、恒例の監督登場シーンは一番最初。クレジットの直後なのでとても分かりやすい。

“あっ監督だ”ってすぐ気付く。


話は全く変わるんだけど、私は星新一が好きで昔かなり読んだ。


ショート・ショートを1001編書いたことで有名な作家で、数えたことはないけど多分ほとんど読んでると思う。


時々、巻き込まれ型のミステリータッチの作品があったんだけど、本作とテイストが似てるんですよね。


時代的に、影響を受けたのかなと思った。

とても短絡的な想像ですが(笑)。







釣りバカ日誌9 ★★★★★

1997日。115分。栗山富夫監督。山田洋次他脚本。やまさき十三・北見けんいち原作。西田敏行。三國連太郎。浅田美代子。小林稔侍。風吹ジュン。


鈴木建設の新営業部長に浜ちゃんの同期・馬場が赴任してきた。

真面目な馬場は、何故か浜ちゃんとウマが合う。


私生活ではバツイチで、引きこもりがちの息子を抱え、思いを寄せる茜ママには気持ちを伝えられない。



本作は浜ちゃんが大活躍。

序盤の営業ぶりから、馬場部長とのコンビ、“川内(センダイ)”での宴会部長など、久々に面白かった。


馬場部長は思い切ったものだ。

スーさんは優秀な部下を失って痛手だけど・・茜ママと幸せになって欲しい。