引き続き、引きこもり気味。面白い映画がたくさんあって良かった。

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク ★★★☆☆
1997米。129分。スティーヴン・スピルバーグ監督。マイケル・クライトン原作。ジェフ・ゴールドブラム。ジュリアン・ムーア。第2作。前作の島で恐竜は自然繁殖していた。今回も映像は凄い。静かなシーンを意識的に挟んで、一本調子にならない様に気をつけている感じがする。最後にTレックスが暴れまわる所は目が離せない。前作ほどのインパクトはさすがに無いし、ストーリーも前作の方が、主人公が巻き込まれる流れに無理が無くて良いと思うが、今作も面白かった。

刑事コロンボ #13ロンドンの傘 ★★★☆☆
1972米。ピーター・フォーク。今回は俳優の夫婦。落ち目だったが、何とか舞台「マクベス」の主役を手に入れるが・・今回も安定の面白さ。

潮騒 ★★★★★
1975日。93分。西河克己監督。三島由紀夫原作。山口百恵。三浦友和。初井言栄。
小さな島の漁師と海女の話。期待を大きく上回る、良い映画だった。三浦友和と山口百恵は可愛らしいし、脇のベテラン役者は上手いし、物語も良いし言う事無し。後半になるに連れ引き込まれる。

007は二度死ぬ ★★★☆☆
1967英米。117分。ルイス・ギルバート監督。イアン・フレミング原作。ショーン・コネリー。丹波哲郎。映画第5作。今回の舞台は日本。丹波哲郎がいい役で出ている。ボンドガールが浜美枝。007は日本でも人気があったらしいけど、随分と厚遇されている。ジェームズ・ボンドが日本で活躍してるのは不思議な感じがする。この映画の東京は全然お洒落に見えないけれど、そんな街でもショーン・コネリーはお洒落で格好良い。

デンジャラス・ビューティ ★★★★☆
2001米。109分。ドナルド・ペトリ監督。
サンドラ・ブロック。ベンジャミン・ブラット。ヘザー・バーンズ。
サンドラ・ブロックが男勝りで色気ゼロのFBI捜査官。捜査の為にミスコンに出場する。とても良いキャラクターで、面白かった。この設定ならこんなストーリーが良いね、と想像した通りに展開するので、意外性は無いが気持ちよく観られる。

刑事コロンボ #14偶像のレクイエム ★★★☆☆
1973米。ピーター・フォーク。アン・バクスター。今回は往年の名女優が恐喝相手の殺害を企む。毎回、期待通りにキレイに解決してくれるのが良い。

オリエント急行殺人事件 ★★★☆☆
1974英米。128分。シドニー・ルメット監督。アガサ・クリスティ原作。アルバート・フィニー。ショーン・コネリー。リチャード・ウィドマーク。アンソニー・パーキンス。
鉄道には詳しくないが、オリエント急行と聞くとヨーロッパの異国情緒を想像してワクワクする。この映画では雪で止まってしまうけど。列車内で起きた殺人事件をエルキュール・ポワロが解決する。真相は意外で、結末も良かった。ただ映像的には、ポワロの事情聴取から解決まで、基本車内で喋ってるシーンが続くので退屈だった。

スパイ・ゲーム ★★★☆☆
2001米。126分。トニー・スコット監督。ロバート・レッドフォード。ブラッド・ピット。スパイ映画。中国で捕まったブラピをロバート・レッドフォードが救出する。どちらもイケメン。名優。そしてちょっと似てる。
力作だと思う。工夫されてる。でもちょっとわかりにくいかな。

ハリーの災難 ★★★☆☆
1955米。99分。アルフレッド・ヒッチコック監督。エドマンド・グウェン。ジョン・フォーサイス。シャーリー・マクレーン。
コメディ。小さな村で死体を巡って起こる騒動。面白いけど、昔の映画だと割り切って観ないと辛いかも。
この監督はこれで5本観たけど、間延びしてると言うか、しょーもない話を引っ張りすぎる所がちょっと。当時はそれでも良かったんでしょうけど、今観ると厳しい。アルバートが富豪に希望した物とかホントにもう、引っ張る様なネタじゃなかろうと。
シャーリー・マクレーンは今作も魅力的。

ダンス・ウィズ・ウルブズ ★★★★★
1990米。181分。ケビン・コスナー監督・主演。メアリー・マクドネル。グラハム・グリー。
南北戦争の時代。主人公は北軍の中尉。一人で砦に駐留している内、先住民との交流が起こる。
181分はさすがに長い。(もっと長い4時間バージョンもあるそうだ)しかし、傑作。前半の交流、後半で現れる白人達の横暴、最初から最後まで面白かった。もう少しテンポを上げてもいいとは思うが、狩りのシーン等素晴らしい所がたくさん。撮影は大変だっただろうな。お金も掛かっただろうし。名付けのエピソードも良かった。
一応、この映画は西部劇に分類されるらしい。いわゆる西部劇のイメージとはかなり違うけれども。先住民が主人公の西部劇は他にも観たけど、ここまで白人が悪役になってるのは無かった。歴史にタラレバは無いけれど、色々と考えさせられる。

クォ・ヴァディス ★★★☆☆
1951米。171分。マーヴィン・ルロイ監督。ロバート・テイラー。デボラ・カー。ピーター・ユスティノフ。ソフィア・ローレン。エリザベス・テイラー。
皇帝ネロが支配するローマ帝国。マーカス将軍は美しい人質娘リジアを愛するが、彼女たちキリスト教徒と一緒に迫害を受ける。皇帝ネロの狂気と最期。面白いけど長い。昔の大作らしい映画。宮殿やローマの火など、映像はきれい。

レディ・プレイヤー1 ★★★☆☆
2018米。140分。スティーヴン・スピルバ
ーグ監督。タイ・シェリダン。オリヴィア・クック。T・J・ミラー。サイモン・ペグ。マーク・ライランス。ゲームファン、スピルバーグファンにはとても楽しい映画。おなじみのキャラがたくさん出てくる。色んな作品へのオマージュだと思う。設定がいささか極端な気はしますが。ラストも良かった。最近の映画は映像がホントにきれいですね。

山猫は眠らない ★★★☆☆
1993米。98分。ルイス・ロッサ監督。トム・ベレンジャー。ビリー・ゼイン。主人公2人はアメリカ軍の狙撃兵。ベテランとルーキーのコンビ物。パナマの麻薬王を暗殺する。正直、全く知らない映画だった。7作も作られているそうだ。これは1作目。派手さは無くターゲットは限られると思うが、面白かった。次作も観てみたい。

シェナンドー河 ★★★☆☆
1965米。105分。アンドリュー・V・マクラグレン監督。ジェームズ・ステュアート。ダグ・マクルーア。ローズマリー・フォーサイス。キャサリン・ロス。南北戦争の時代。南部バージニア州のアンダーソン家は中立を守ろうとするが、ひょんな事から末っ子が北軍に捕えられてしまい、巻き込まれて行く。ならず者や兵士でなく、普通の一家を描いてるのが特徴的。ジェームズ・スチュアートの父親役が良い。

ワイルド・スピード SKY MISSION ★★★★☆
2015米。138分。ジェームズ・ワン監督。ヴィン・ディーゼル。ポール・ウォーカー。ミシェル・ロドリゲス。ジョーダナ・ブリュースター。
第7作。ポール・ウォーカーの遺作。プライベートでの事故死という事だ。残念。映画のお別れシーンがオーバーラップして辛かった。ご冥福をお祈りします。
今作では、前作の敵だったオーウェンの兄がドミニク達を襲う。アクションは更に凄くなった。カーチェイス、ヘリコプターやドローン、格闘。テンポや“キレ”も良くなってると思う。これまで観たアクションでテンポやキレが一番だったのは「バッドボーイズ」シリーズだけど、同じくらい良かった。
今回も“仲間”“家族”といった絆が強調されてる。やっぱりそういうのが受けるんでしょうね。マンガのワンピースみたいなものか。
しかし、ブライアンとハンが消えて、“家族”に元々少なめだった白人とアジア系が居なくなった。マーケットを考えたら補充した方が良いかも。あと、もっと重要かもしれないのが、同じく“家族”にイケメンと美人が居なくなった。ヴィン・ディーゼルは魅力的な俳優だけどイケメンでは無いので、何とかした方が良いと思われる。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ ★★★☆☆
2016英。103分。ロジャー・スポティスウッド監督。ルーク・トレッダウェイ。ジェームズ・ボーエン原作「ボブという名のストリート・キャット」。
ジェームズはミュージシャンを夢見ていたが、ドロップアウト。麻薬更生プログラムに取り組みつつ、路上ミュージシャンをしている。野良猫のボブを拾った事から、運命が変わり始める。
実話を元にした映画で、本人(猫)が自分の役で出ている。最初は暗い映画だと思ったけど、猫が可愛くて観ていた。進むに連れ面白くなり、ほっこりした。

ランボー ★★★★★
1982米。97分。シルヴェスター・スタローン。リチャード・クレンナ。第1作。ベトナム帰還兵のランボーが、偶然訪れた街で偏見から保安官に追われる。2作目以降とは趣きが違う映画。
ランボーは超人的な強さだが、今作では戦争による心の傷も描かれる。最後、絞り出す様な叫びに胸が締め付けられる。

男はつらいよ14 寅次郎子守唄 ★★★★☆
1974日。104分。山田洋次監督。山本直純音楽。渥美清。十朱幸代。月亭八方。
今回は旅先で、奥さんに逃げられた男に赤ん坊を押し付けられてしまう。マドンナは十朱幸代。明るい看護師さん。ひげ男の恋が良かった。

ジュラシック・パークIII ★★★☆☆☆
2001米。94分。ジョー・ジョンストン監督。スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮。サム・ニール。ウィリアム・H・メイシー。ティア・レオーニ。
グラント博士はカービー夫妻に雇われて恐竜の島ヘ。実は、夫妻は遭難した息子のエリックを探したいのだった。
結局、1作目が一番面白かった様な・・段々つまらなくなっている気がする。恐竜の島に行く理由は大切、もう少し考えてくれないと。巻き込まれる理由が陳腐だと感情移入出来ないんですよね。賢い恐竜という設定は良いし、後半は結構面白いだけに。

炎のランナー ★★★☆☆
1981英米。124分。ヒュー・ハドソン監督。ヴァンゲリス音楽。ベン・クロス。イアン・チャールソン。実話を元にした話。異文化に触れる面白さは映画の魅力の一つ。宗教的な要素やユダヤ人差別は、知識はあっても実感しにくいので、ハロルドとエリックの境遇、行動は興味深かった。地味な映画で、途中ちょっと退屈だったけど。
音楽は有名で、聴き覚えがあった。この映画のメインテーマとは知らなかった。とても美しい曲。
オリンピックのシーンを観て、まだこの頃は小規模だったんだと思った。前回の、リオデジャネイロオリンピックはとても良かったけど、この頃みたいな自然な感じの大会も良いと思った。東京大会はどうなってしまうんだろう。