原題「残りのロボット」the rest of the robots

アシモフが書いたロボットものの短編17作の内、「われはロボット」に入ってない残りの作品が収録されてます。

作品によって書かれた年代もマチマチで、「われはロボット」と違って寄せ集め感があります。

しかし、「われはロボット」から続けて読むと、どの作品も馴染みのお店の食べ慣れた味わいがします。
どの作品も、とても美味しいです。

設定やストーリーは、今読むと牧歌的な感じがします。
昔々の、古き良きSFみたいな。古臭い訳ではないですよ。
何となく、懐かしくてほのぼのとした雰囲気を感じるんですね。これは私だけでは無いと思うのですが。

幕間では、アシモフのおしゃべり(?)も楽しめます。
残りのページが減るのが残念な、終読みわるのが惜しくなる1冊です。

★★★★★