7月31日の株式相場 市場概況
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日経平均 8,695.06 前日比+59.62(+0.69%)
TOPIX 736.31 前日比+4.57(+0.62%)
4日続伸、主力株に買い戻し
31日の東京市場は続伸。日経平均は8700円台を回復する場面も見られました。業種別では、電気・ガス業、ガラス土石、電気機器、鉄鋼、海運業などが値上がり率上位。水産・農林業、倉庫運輸、銀行業、医薬品、陸運業などが売られました。売買代金上位は、キヤノン、ファナック、三菱UFJ、トヨタ、三井住友、シャープなど。
日経平均は月末恒例のドレッシング買いの思惑などから、先物主導で上げ幅を100円近くに拡大しましたが、大引けにかけて伸び悩みました。国際優良株や資源関連株、電力株などに買い戻しが入りました。今年3度目の自社株買いを発表したキヤノンは商いを伴って上昇しています。
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推奨銘柄の結果
【3397】トリドール
推奨日 7/4
安値 1,146円
高値 1,364円
上昇率 +19.0%
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~明日の戦略~
7月限SQ値(8678.36円)を上回って取引を終えました。朝方売り先行で始まりながらも早々と切り返し、後場は100円近く上昇する場面もみせるなど堅調に推移しました。月末を意識したドレッシング買いが嵩上げした感は否めないものの、相場の底入れ反転を強く意識させる相場展開になったと言えるでしょう。7月限SQ値の奪回に成功したことで、25日移動平均(8769円)が次のターゲットになりそうです。31日は東証1部の売買代金が1兆円の大台を回復したが、あす以降はECB理事会、FOMC、米雇用統計などの重要イベントが控えて様子見ムードが蔓延する可能性が高いと見ています。25日移動平均奪回には戻り待ちの売りを吸収するだけの市場エネルギーが必要なので、商いが戻ってくるかがポイントでしょう。
7月31日は1Q決算の1次ピークで、主力企業の決算発表も相次ぎました。上方修正を発表した川崎汽船、デンソー、東京鉄鋼などが後場一段高となるなど、好決算や業績改善などに素直な評価を見せました。また、10四半期ぶりに最終黒字転換との観測報道(大引け後に決算を発表)のパナソニックが大幅高となり、これに刺激を受ける形でソニー、シャープ、NECなどの業績不振の電機株にも買いが波及。前日に約32年ぶりに300円割れとなった富士通や決算発表後に急落していたサイバーエージェントも反発。下値模索を続けてきた電力株では増収増益を確保の北陸電力が買い注文殺到でストップ高となったほか、原発停止の影響で業績が大幅に悪化した関西電力も急騰するなど、業績不振・悪化銘柄にも買い戻しが入りました。月末のドレッシング買いの影響も多少なりともありそうですが、これまでの相場下落過程である程度の業績悪化は織り込み済みだった可能性もあります。コマツは大引け後に大幅減益となる1Q決算、同時に中間および通期予想の下方修正を発表したが、事前にそのような観測報道がされていた経緯があり、あす以降、コマツが悪材料出尽し感で買われるような状況となれば、企業業績に対する過度に悲観的な見方は後退するかもしれません。
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