家から半日程度の小旅行といえば、あてずっぽうに街を歩いて廻るのが楽しい。冬は寒いから外出が億劫になるが、春先になると外に出たくなる。街の徘徊は適度な運動にもなる。
今回は東京都北区東十条駅付近。
東十条駅には北口と南口があって、北口は西と東とにそれぞれ出口が分かれる。東側は東十条銀座という商店街へとつながる。幾つかのリサイクルショップがあるが、ひとつの通りに出口が幾つもあるというのはちょっと珍しい。
これに対し、西側の方は地方都市の場末風酒場やバーが並んでいる。都内にも、こういう時間の停止した空間があるんだなぁ。
写真はそのうちのひとつ。
恐ろしく折れ曲がったヘアピンカーブが急坂となっているこの道、当然道幅は車一台分。切り替えしをしなければ通れない。その横に並ぶ呑み屋。
こういう風景、古い温泉街で見覚えがあるような風景だ。そうそう、怪しげな店やスマートボールがあるような(^^
或いは都心でも昭和の三十年代はそうだった。
恐らく常連以外は入らないと思しき店だし、そもそも入る気はないが、ママさんと客の下世話な会話をしている姿が想像できる、こういう風景を見るのは好きだ。
今回は東京都北区東十条駅付近。
東十条駅には北口と南口があって、北口は西と東とにそれぞれ出口が分かれる。東側は東十条銀座という商店街へとつながる。幾つかのリサイクルショップがあるが、ひとつの通りに出口が幾つもあるというのはちょっと珍しい。
これに対し、西側の方は地方都市の場末風酒場やバーが並んでいる。都内にも、こういう時間の停止した空間があるんだなぁ。
写真はそのうちのひとつ。
恐ろしく折れ曲がったヘアピンカーブが急坂となっているこの道、当然道幅は車一台分。切り替えしをしなければ通れない。その横に並ぶ呑み屋。
こういう風景、古い温泉街で見覚えがあるような風景だ。そうそう、怪しげな店やスマートボールがあるような(^^
或いは都心でも昭和の三十年代はそうだった。
恐らく常連以外は入らないと思しき店だし、そもそも入る気はないが、ママさんと客の下世話な会話をしている姿が想像できる、こういう風景を見るのは好きだ。