● 熱中症対策、水分補給には良い塩気を摂れる梅酢水が一番!!
こんにちは!!
発酵食、菜食、雑穀で
自然治癒力を高めるしあわせごはん伝えています。
山梨県中央市
末木 弥栄子(すえき やえこ) です。
熱中症予防で摂る水分には、ミネラル補給出来る良質の塩の入った飲み物が良いです。
スポーツドリンクのように糖分を入れる必要は全く無いです。
というよりも、糖分(甘い飲み物)は熱中症予防にならないだけでなく、熱中症対策としては害になるので、避けたいもののひとつです。
一番お勧めしたいのは「梅酢水」です。
作り方は至って簡単です。
お水に、自分がおいしいと思える濃さになるよう梅酢を加える。
・・・それだけです。
自分の舌がセンサーとなります。
ふだん減塩している人は、梅酢のしょっぱさが心配になるかも知れませんが、きっとおいしいと感じる地点が見つかると思います。
梅酢の塩気は、梅干しを漬けるときの塩で、まっとうな梅干しであれば自然塩を使っていますので、安心して摂って欲しいです。
ぴったり自分の欲しい塩気の梅酢水だと、飲んで本当においしいし、暑い日は飲むと生き返る気がします。
また、汗をたくさんかくようなときには、しょっぱいと感じる濃い梅酢水が良いです。
秋口の頃、胃が弱まる、ということは、夏に摂った食品がいわゆる「塩ぬけ」 の陰性の食べ物が多いことから来ます。
お盆を過ぎて8月後半からもうだいぶ経ちますので、カラダは秋冬への準備をしている段階ですね!
まだまだ蒸し暑い日がほとんどで、冷たい飲み物や食べ物がおいしく感じますが、塩気を利かせる味付けが大事です。
それから、梅酢水は水分補給のために飲みますが、氷を入れて冷たくした飲み物は、カラダをサーっと通り過ぎてしまい、水分とならないようです。
梅酢水は、常温で飲むのが良いです。
常温(ぬるめ)だとしっかり水分としてカラダに入るので、いっぱい汗をかいたあとに飲んでも、そうはたくさん飲めないはずです。
梅酢は赤梅酢がお勧めです。
自然食品店やネット通販で購入できますので、ぜひお試し下さい。
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