スベリヒユ。食べ方は?エゴマ和えはおいしくて良い油が摂れます! | 発酵食、酵素玄米、穀物菜食で豊かな人生をサポート!! 山梨県中央市【いやさかクッキング】

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スベリヒユ。食べ方は?エゴマ和えはおいしくて良い油が摂れます!

 

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『山梨県』いやさかクッキング

末木 弥栄子(すえきやえこ)です。


 

これからの時季、真夏も庭などでどんどん大きくなるスベリヒユ。
 

食べ方がたくさん紹介されていますが、

わたしのお勧めはこちら ↓

 

 

スベリヒユのエゴマ和え

 

 

 

ただの雑草かと思いきや・・・


東北の方ではお店で売っていたり、干したものが商品になっているくらい、
 

栄養価が高く、価値の高い野草なんですね!!
 

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あるネット情報から掲載しますと・・・

 

万葉集にすでに歌に詠まれているように、スベリヒユは昔から食べられる野草として利用されてきました。

 

山形県ではスベリヒユのことを「ひょう」と呼び、干して保存食とした「ひょう」を油揚げや人参などと一緒に煮たものを「ひょう干し」といってお正月に食します。

 

かって度重なる飢饉に見舞われた江戸時代に、山形では藩をあげてスベリヒユの栽培をおこない、干して保存食としたものを飢饉に備え、結果多くの命を救ったという記録が残されています。

 

沖縄では「ニンブトゥカー」という名前で親しまれ、サラダやあえ物に使われます。

 

荒地にもよく茂るスベリヒユは、野菜が少ない時期の貴重な食べられる野草として、各地で料理に使われてきた歴史があります。
 

(以上)

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今まで雑草という目で見ていたものなので、初めて食べるというときはとても勇気が要りました。
 

庭先の同じところに、毎年出て来て、採らないでいるとどんどん大きく広がります。

 

とても元氣な野草!!

 

 

採ったものは、土が少し付いているので、しばらく水に浸けて、取りやすくします。
 

 



 

スベリヒユは根っこをギリギリで切り落とし、ほんの少しの水分とお塩で蒸し煮。

それをエゴマ和えにしました。


 

煎って半ずりにしたエゴマに、お醤油がまぶしてあるものがいつもあるので、そちらを使いました。
 

                             榎本合歓(がっかん)

 

 

スベリヒユ自体は、ちょっとぬめりがあり、味と言ってもあまり強くなく、とくに青臭いこともなく、
 

エゴマとお醤油味が、スベリヒユの酸味と一体になって、おいしいし、食べやすいです。


 

栄養的にはαリノレン酸 (脂肪酸の一種)が豊富ということです。

 

エゴマも同じくαリノレン酸を多く含むので、エゴマ和えにすることで良い油が 2倍摂れますね!!

 

 

 

油は細胞壁の材料となるので、良い油は全身の活力の元!!


 

スベリヒユを使って、こちらも・・・

 

 

春雨と一緒にピリ辛チャプチェ♪

 

 


味付けが濃い目だったり、香辛料を使うと食べやすいかも。

 


 

スベリヒユはそこかしこで見かけます。


初めての方はちょっと勇気要ると思いますが、よかったらお試し下さいね!!
 

除草剤が撒かれているような場所のは危険なので、場所は選びましょう!!

 

 

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